0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
史実に忠実に描かれているのかな。とにかく若君や他の仲間たちが、かわいいだけでなく身のこなしがすごくて、とても魅力的なキャラに描かれています。読み続けたいです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
北条時行・・・・・・よく知らないなぁ。メジャーな武将ではないよなぁ。
絵はあまり好きではないけれど、歴史ものは好きなので読んでみた。
全然覚えがない武将だなぁ。
諏訪頼重の方がむしろ知っているくらい。
ギャグとシリアスの配分が
2022/07/02 09:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本史の中でも屈指の荒れた時代である南北朝時代を背景に、北条時行というそこまで有名でない人物を主人公にしている。血なまぐさい戦いの場面の連続だが、少年漫画っぽい絵柄でギャグとシリアスの配分がなかなかに良く、あまり残虐性を感じさせない。
投稿元:
レビューを見る
「脳噛ネウロ」「暗殺教室」の松井優征。毒あるエンタメ連載作品で、ジャンプ史上に名を馳せてきた漫画家さんです。次なる作品ジャンルに選んだのは、歴史物。
主人公に添えたのは、北条時行。
いやいや、なんてニッチな人物を持ってくるのか。作者コメントで、史料の少ない時代・人物なので想像の幅を広げやすいといっていましたが、そんなところを描くのか、というのが正直なところです。教科書に出てくるけども、中高のテストには出ないだろうなという人物です。この漫画の売れ行きによっては認知度上がってしまって、世代によっては足利尊氏よりも有名、なんてことになるのかもしれない。
そんな未来も諏訪頼重は見ているのかも、なんてな。
モゾモゾ言っているうちには、学生たちの文句も入っているのでしょう。
なんと言っても「新古今和歌集」と並んで、意味わからないネーミングの有名な「中先代の乱」の首魁なので。
新しいの?古いの?今なの?の「新古今和歌集」。真ん中?どの先?の「中先代の乱」。どういうこと?の二大巨頭だと思います。
意味教えてくれればね、わかるんですけどね。「新古今和歌集」は、アプデした「古今和歌集」。「中先代の乱」は、鎌倉北条氏に対して、戦国の北条氏を後北条氏と呼ぶので云々とね。「中先代の乱」の方がわかりづらいか。後北条氏に対しての、先北条氏という言い方が浸透していればいいのだけど、あんまり浸透していないと思うんだよな。実は浸透しています、という話でしたら浅学で申し訳ない。
物語は鎌倉幕府滅亡から始まります。
後醍醐天皇の新政府の追跡を逃れながら、諏訪頼重の下での雌伏の日々。
「太平記」を裏側から描くという意味でも、注目している「逃げ上手の若君」。相変わらずラスボスである尊氏の異様さが気持ち悪くて好きです。笑顔が張り付いていて気持ち悪いのです。松井優征の本質は、物語や人物の毒や影の部分にあると思っているので、時折のぞかせる暗さにも期待しています。
そこを、コメディでまぶせて召し上がれと差し出すのがうまいのです。
投稿元:
レビューを見る
松井先生の新連載…!ということで食いついて読んでしまいました。若様の、可愛い顔してとんでもない少年…っていうのが先生の性癖を全面に出してる感じがしていい。安定の面白さ。歴史に詳しくない自分でも楽しんで読めてます。
余談:ちょうどジャンプ本誌派に戻ったタイミングで連載開始してくれて勝手に運命を感じました。
投稿元:
レビューを見る
松井先生の最新作。暗殺教室の時も思いましたが、ネウロから作風をガラッと変えているのがすごいと思います。随所にそれらしい描写も見受けられますが。歴史ものということで、どうだろうと少し心配しましたが、とても面白く読んでいます。
北条時行については、連載が終わるまでは調べにないようにしようと思います。
投稿元:
レビューを見る
実在の人物を主人公にした歴史物だが、中身はほとんど荒唐無稽な超能力バトルになりそうな予感がする。
もっと歴史より(例えば、ゆうきまさみの伊勢新九郎北条早雲)か、もうちょっと小さい主人公(例えばレイリ)か、もっと史実から離れる(信長は女の子)とかした方がやり易いんじゃないかと思う。
将来英雄になると言っても、歴史をひっくり返した訳でもなく、尊氏を殺した訳でも無いので、歴史改変路線に走るのでなければ、英雄度が中途半端に終わる未来が約束されている。
となると、人物の内面や成長、意外な一面なんかを見せる手もあるけど、そういう普通の歴史物にするつもりは無さそう。
既に非リアルな描写が見えているので、個々のバトルを見せていくのかなと思う。まあ、それはそれで面白いかもしれないけど、今のところ評価は保留。
1巻目は説明が多い。
投稿元:
レビューを見る
確かに南北朝時代を取り上げた漫画、見たことないかも。
日本人のヒーロー像が弁慶・義経や、赤穂浪士から離れて行っているのかなぁと思うと興味深い。
全然知らない時代なので、史実ノート共に面白い。次巻も楽しみ~
投稿元:
レビューを見る
松井優征先生の新シリーズ。ジャンプ+で試し読みしたときから気になってました。表紙のお着物の柄が細かくてすごい! と思ったら、本職の方の手が入っているのですね。納得。
投稿元:
レビューを見る
楽しい。可愛い。
過剰な情報とキレイに落とす作風は歴史物でも
健在。
装飾的な絵を見てるだけでも楽しい。
投稿元:
レビューを見る
大好きな松井先生の新連載、楽しみにしてました……!
松井先生のお得意な胡散臭さMAXなのに強い(凄い)ヤツ、めっっちゃいいキャラでほんと好き笑
当然のようにグロぶっ込んでくるのとか、集合体恐怖症に全然配慮がないな!?とかも、もう何も言えないくらい展開が面白い。次巻も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
展開は重々しいがキャラクターたちは軽やか。
北条時行の普通の若者に宿る特異な能力、うーん主人公。
諏訪頼重、愉快すぎる。
足利尊氏の最終ビジュアルがどうなるか楽しみじゃん!?
投稿元:
レビューを見る
松井先生の作品はネウロが好きだった。蹴鞠が落ちる瞬間の次ページで兄の首が落ちる描写が初見で本当にビビるし、上手だなあと思う。
投稿元:
レビューを見る
鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語の始まり!
足利尊氏(高氏)の謀反によって滅亡した、鎌倉幕府。
北条得宗家の子息・時行は生き残り、諏訪大社へと逃れた。
時行の、歴史の一時代を逃げまくり戦った、生き様の物語。
第1話~第7話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々がスゴイ!
1333年、鎌倉幕府滅亡。北条一族と家臣郎党は自害。
齢8歳の北条時行は、信濃・諏訪大社へ逃げることとなる。
天下を取り戻す壮大な鬼ごっこの始まり!
なんと、中先代の乱の首謀者・北条時行が主人公です。
少年~青年時代を戦い&逃げることで過ごし、
足利尊氏を混迷させた人物ですから~。
しかも、ただ歴史をなぞるだけではない。
何かいますね。人外?鬼?「暗殺教室」の作者だから、
どんな奇想天外な物語となるのか、ちょっと期待。
投稿元:
レビューを見る
【あらすじ】
1333年、鎌倉――。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の神官・諏訪頼重に誘われ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始めた!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。