- 販売開始日: 2021/07/02
- 出版社: 集英社
- レーベル: ジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-882710-0
逃げ上手の若君 1
著者 松井優征(著者)
1333年、鎌倉――。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の...
逃げ上手の若君 1
商品説明
1333年、鎌倉――。幕府の後継として生きるはずだった少年・北条時行は突然の謀反で故郷も家族も全て失う。しかし時行は、生き延びることに関しては誰よりも秀でていた。信濃国の神官・諏訪頼重に誘われ、少年は逃げて英雄になる道を歩み始めた!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
暗殺教室の作者が送る
2022/12/18 17:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史ファンタジーという珍しいジャンルです。松井先生らしく、結末の決まった歴史物を飽きさせることなく描いた作品です。
歴史フィクションの新しい対象
2022/05/09 12:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
新撰組とか織田信長あたりは歴史フィクションの王道ですが、あえてそこを離して書いてくれているのが非常に興味深いです。すごく入念に当時の文化を調べた上でフィクションとして構成しているのが面白いです。
あとキャラの豹変を書かせたら随意
目の付け所に感心
2022/01/31 10:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
中先代の乱の主役である北条時行を主人公とした歴史漫画です。鎌倉から室町へかけての動乱の時代、足利尊氏や新田義貞、楠木正行らに脚光が浴びせられがちで、北条時行を取り上げること自体とても珍しいし、目の付け所に感心しました。割と知名度の低い北条時行を「逃げ上手」という特技を活かした魅力的なキャラの主人公として描く手法はとても上手いと思います。尊氏はなかなか高貴に描いていますが、他の敵となる武将については知名度の低さをなんとか補おうとする苦心の跡が見られました。北条家の生き残りとしての復讐が目的になりますが、全体的に暗い雰囲気になりそうな設定を、諏訪郎党のキャラの明るい雰囲気で補っていると思います。
逃げ上手
2024/07/14 14:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とくめい - この投稿者のレビュー一覧を見る
「歴史もの」が好きなこともあって、よみました。絵がかわいらしくて、おもしろい作品だとおもいました。主人公の「若君」が、魅力的だとおもいます。1巻だけ読みましたが、2巻以降も読みたくなりました。
解釈が光る
2023/10/30 17:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タマゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いわゆる歴史漫画の括りに入ると思うのですが、北条時行、足利高氏に対するある解釈を加えることでここまで少年漫画然とするとは思わなかったので、めちゃくちゃ面白かったです。おすすめです!
最近の作品で一番の楽しみであり勉強にもなります!
2023/04/01 15:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史準拠な物語をどう展開されるのか続きが楽しみです。
『ネウロ』の時からそうでしたが、一見かわいらしい絵柄と見せかけてグロテスクというか底知れない狂気な表情の描写がすごく良いです。禍々しさに磨きがかかっているように思います。
ところどころに挟まれる松井先生独特のギャグ調も新鮮で面白いです!
最近の新しい連載の中では特に面白く、一番気になる作品でした。
流石
2022/04/25 16:09
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネウロや暗殺教室の松井先生が歴史漫画?とビックリして読み始めました。
表紙を開いてすぐにデジタル?!と驚きましたが、ストーリーの面白さは流石松井先生と納得です。
水墨画や着物の模様など色々コラボして工夫されてるのが素晴らしいです。
おもしろい
2021/10/18 21:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて知った鎌倉時代最後の北条氏。逃げる、逃げることが強さの秘訣であるとはなかなか設定が面白かった。続刊がなり楽しみです。
逃げて戦う。この発想はやはり松井先生
2021/09/01 22:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋さんで見つけて、2巻まで出てるので、買おうか毎回悩んでたら、
レンタルショップに入ってくれました!
たしか、ジャンプでネウロや暗殺教室を描かれていた方だな…と思いまして…。
普段はジャンプはワンピースをたまにしか読まないのですが、最近これも気になり出していたので、即借りました!
日本史が好きというのもありますが、
こう、有名人どころで攻めないのが、松井先生の素敵なところですね。
パッと見ただけで、お飾りの主人や、裏切りものの変貌っぷりなど、
キャラクターひとりひとりに、きちんと向き合ってる感じがします。
巻末の時代背景説明も、とても丁寧で、
鎌倉幕府崩壊の渦中がよくわかります。
着物のデザインや、キャラクター名の墨文字、水墨画家さんと、すごく協力して完成させているのが、スペシャルサンクスにてわかり、
松井先生のこだわりが見えます。
戦って勝つ!と言う大道から
逃げて勝つ!と言う、そんなのありですか?!みたいな内容が、とても面白く、
コミカルな中に、ちゃんとシリアスな場面が来たと思ったら、またコミカル!
2巻も楽しみです!
とにかく最高
2021/08/04 19:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ととと - この投稿者のレビュー一覧を見る
暗殺教室を描いていた松井先生の、最新作!
第1話からとっても面白くて、ジャンプ系の、漫画では一番好きかもしれません。ww
感想
2021/08/01 08:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yu - この投稿者のレビュー一覧を見る
松井先生の最新作。暗殺教室の時も思いましたが、ネウロから作風をガラッと変えているのがすごいと思います。随所にそれらしい描写も見受けられますが。歴史ものということで、どうだろうと少し心配しましたが、とても面白く読んでいます。
北条時行については、連載が終わるまでは調べにないようにしようと思います。
太平記再放送試聴組にオススメ
2021/07/27 19:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本が出たのが、ちょうど「麒麟がくる」に合わせてBSで早朝に再放送されていた大河の「太平記」の放送終了後で、大河の中では北条時行はちょいちょい名前だけ出てくるというか、何かあると必ず挙兵してくるので「またお前か〜!」となっていたらいつの間にか死んでて、その代わりに諏訪さんが挙兵する…という流れだったのだけど、その北条時行が主人公で吃驚した。しかも鎧作画用にCG班がいて、表紙などカラー作画に日本画家が参加とか、これまでとは違う力の入れようにも驚き。あと、鎌倉武士の鎌倉武士作法が1話から炸裂してて笑ったw
後醍醐天皇もヤバい人なので、これからどう描写されるのか楽しみ。
北条時行
2021/07/04 20:01
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
北条家を滅ぼしクーデターを起こした足利尊氏。
その尊氏から逃れ北条家の再興を目指す北条家の跡取りであった時行。
とにかく逃げ足のみに特化したチート機能持ちw
逃げろ
2024/09/08 11:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりにくいのもあって、漫画・アニメで「太平記」の時代はほぼ手付かずなのでは?
その手付かずの場所にあの松井先生が踏み込んだ。
そりゃつまらないわけがない。
史書を読めばひたすら逃げる事になった若君の運命はわかる。
それでも松井先生の手で描かれる若君の人生を見届けたいと思う。