映画化は難しいだろうねぇ・・・でも見たい
2021/08/01 07:40
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投稿者:イストコ・プッチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本・中国・ロシアの3か国がからむミステリー。
この3か国がからむからにはちょっと映画化は難しいか。
しかし実現できたらヒットしそう。
有名な作家さんでもちろん名前は知っていたが、初めて読む作家さん。
上巻は謎とき中心のミステリー感満載と感じた。
しかし下巻は一転してスパイ小説ぽさが現れる。
続きは下巻のレビューで。
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公石上の推理を主体に物語が展開しています。いろんな可能性が検討されています。北方領土の離島が舞台で今後どう展開するか全く読めません。主人公はロシア語、中国語がペラペラで今後も両国とのスパイ合戦でしょう。
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久しぶりに大沢節を堪能したで。
ええよ。大沢君。
こんなんもっと書いてんか。
出版社変えて新装版で誤魔化したらあかんで。
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北の離島「春勇留島」。日中露合弁のレアアース生産会社関係者だけがいる島で発見された死体。
調査に来た石上の根気の良さに脱帽する。フラットな態度で聞きまわることができるのは彼の性格のせい?
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主人公が、バイリンガルでヤワい割に、よくわからない勇気と正義感があって、前半感情移入出来なかったけど、だんだんそれが純日本人的にも思えてしまって、最後の方はかっこよく見えてきた。特殊な環境の割に舞台はイメージしやすく、エンタメ感もちゃんとあって、中盤からは一気に。下巻合わせて満足度高し。ただどうか映画化はしないで下さい。どうせ陳腐になってしまうから。
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鮫じゃない大沢在昌作品は久しぶりだ。しかも、ハマった。舞台は北方領土上の架空の島。日中露合弁のレアアース生産会社で起こった殺人事件。送りこまれたのは中露トリリンガルの刑事。場所柄、拳銃も手帳もなく、ほぼ丸腰で送り込まれた石上の特技は顔と言葉を生かした潜入捜査。こういう設定の妙さだったり、人柄の妙さだったりは大沢印。四面楚歌な中で、腹の探り合いをしなくてはならない石上が気の毒なんだけど、なぜか気の毒には思えない人柄。正義感とも違う、ジグソーパズルを組み立てるような捜査っぷりに、ページをめくる手が止まらない。
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下巻に向けて盛り上がってきた、謎解き
島を舞台にしたストーリーにしてはスケールが段々と大きくなってきて感覚
現実での聞き込みと、いまも犯人と共存してるかもしれない緊張感の中、戦前の過去に起きた事件や隠蔽したい事実を解き明かしていく流れが、大沢在昌ならではの展開で、ガッツリこころ掴まれてます(笑)
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久しぶりに大沢在昌著者を読んでみました。物語のリアルさがあり、本当にいそな、起こってそうな、でも実際はフィクションという感覚があり楽しめました。
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だめだ…。好きな作家さんだから何とか読み進めていたものの、どうしてもハマらなかった。
構成などはしっかりしているのだけど、警察小説とは違う、もう少しドロドロした感じがあって苦手でした。
まだ途中な上に、下巻も買ってあるけど、ここで諦めます(汗
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去年のナツイチフェアの際に購入し、約1年積読してしまったのを読み始めたが、面白くて寝不足気味です。これから下巻を読むので今後の展開、島の歴史の真実、犯人について楽しみです。
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北方領土で日露中の三国の企業が協力して事業を行なっているという大胆な設定。
第二次大戦前の大量殺人やら、日露ハーフの警察官やら、KGB出身の責任者やら、謎の美人医師など香ばしい人がたくさんでてきて面白い。
さて後半はどう発展して収束させるのだろう。