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実用目当てで古本屋@百年でピックUP。
「究極の住みやすさ、住まいの美しさは「素材」によってもたらされるのではなく、「空間」から生まれるものだと考えています。」
この考えを知れただけで、めっけものの本。
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2021.12.30
他の本ではあまり見ないガラスブロックを多用しているのが印象的だった。
木枠のチェッカーガラスの室内窓も素敵。どこかに採用したい。
子供部屋は、何を置くかによるけど最低4畳程度あればいいのかな。
最後の第5章で、作者の家づくりについての向き合い方が書いてあるのも良かった。
設計事務所に依頼する人はこだわり強めな人が多いと思うけどせっかく設計を依頼するのだから、建築士さんを信じて委ねる気持ちがしあわせな家づくりに繋がるのかなと思った。
ずっとカラー写真だったのに最後の20ページくらいからいきなり白黒の写真になってがっかり。なぜ最後だけ…。
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空間をどう活用するかという点で参考になるかと思って読んでみた。
今どきのレイアウトを取り入れつつ、工夫されていると思う。狭小住宅の作り方としては正解だろう。だが、読み進めるにつれて狭い空間の息苦しさの方を感じるようになってしまった。掲載物件の図面はあったりなかったりだが、作り付けの収納スペースだけでは足りないような…つまり、住んでる間に物は増えるし、収納用の家具を追加すると、空間はさらに狭くなる。広がりを見せる工夫はできても、狭い空間が広くなることはない。難しい。