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投稿者:むらさき - この投稿者のレビュー一覧を見る
音に鈍感と敏感。極端に違う二人が、自分たちの欠けている所に気付き補っていく様が良い。年齢差が10才も有るのは何か意味があるのか?著者さんの意図が知りたい。
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投稿者:カツサンド - この投稿者のレビュー一覧を見る
耳の聞こえない五十鈴と、バイオリンをやっている壬生。正反対の世界で生きる二人が、実は「伝える」という、同じことに苦労している。この出会いで人生が変わっていきます。いいですね~。
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すごく引き込まれました…!さすがです。
10歳上の難聴の受けと、バイオリンスランプ中の音大生攻め。惹かれ合うけど、簡単にはいかないですよね。。でもそこがこれからどうなっていくか楽しみだ。
お付き合いもまだの状態だけど、いちいち顎に手をかけるとか仕草でじゅうぶん色っぽい雰囲気。
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バイオリニスト×難聴のデイトレーダー
1巻ではまだそこまでの関係には至っていないので、攻受は作品から受ける印象による想像で、物語は少しずつ距離を縮めながらゆっくりと進んで行きます^^
重度の感音性難聴により、自立意識が強く、人に甘えるのが苦手な受。一方で才能はあるが、群れない性格と異質な演奏スタイルから孤立し疎まれ行き詰まっている攻。そんな2人が偶然出会い、少しずつ距離を縮めていく。
受は耳が聴こえませんが、とても感情豊かで、喜びも悲しみも大きく表情に表します。
攻は受と出会い、接するうちに少しずつ成長し、大人になっていきます。
本作では聴覚障害者の大変さや、暮らしを垣間見ることができます。私が勤めていた会社に聴覚障害者の同期がいまして、口話でやり取りしていました。
作中にも似た場面が出てきますが、見た目で分からない障害なので、声を掛けたのに無視された…と誤解されることが多いと、その同期も話してくれました。
途中、受が雨に降られる場面が出てきますが、そのあたりの描写も苦しいというか、切ないというか、こんな風に戸惑う人が実際にいるんだろうな、と思うとやりきれない気持ちになります。
1巻のラストで受が攻に対して少し甘えを見せたような気がしますが、今後お互いに支えて甘えられる関係になっていくであろうことを期待しつつ、1巻読了です☆
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先生の作品はこれが初見ですが今年読んだ本(漫画、小説)のベスト3の中に入る1冊。それだけ読了時の満足感があります。
現実離れしていないストーリー。2021年の東京のどこかに、実際に居そうな二人。
友情が恋情に、恋情が愛情になる過程を丁寧に読みたいと思えるお話。
このままゆっくりと関係が近くなっていくところを見たい。
自分も手話を習いたくなりました。
次巻以降も楽しみ。
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表紙買い
電子で買ったけどよすぎてコミックスでも購入
簡単に自分の感想なんて言えないくらいよかった
絵もストーリーも美しい