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投稿者:再び本の虜に - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズものとは知らずあらすじを見て買ったところ、ナント合っていたのは題名だけ。読み進めていくけれど主人公が出てこない。変だと気が付いたのは後半も大分済んだ頃。でも警察物は好みなのでなかなか面白かったです。犯人が思ってもいない人物で驚きました。しかし現実にも起こりそうなというか、事実は小説より奇なりで、あり得ることなのではないかと思ってしまいました。次回はこのシリーズの初回版を買い読むつもりです。
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャリアで同期の警察庁の織田と根岸分室の上杉は10年前に亡くなったもう一人の同期の五条の交通事故について調べ始める。彼女が最後に上杉に相談しようとしたことはなんであったか、また「子供のために」という言葉の意味は。織田と上杉は五条が過去に携わった事件を調べ始めると、そこには・・・。
話の展開もテンポよく進み、真田を含めたサブの登場人物も役割も分かりやすく、読みやすかった。
脳科学捜査官真田夏希 10 エピソード・ブラック
2021/12/19 09:08
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
夏希の出番が少なかったですね。アリシアが出てきません。残念です。上杉と織田が主人公です。10年前の三角関係にあった恋人の敵討ちです。最後がアッサリと芋ずるで幹部までつながるとは。織田、上杉、夏希の三角関係の今後は。
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3作か4作で終わると思っていたが、さすがに何作目か分からなくなってきたので、そこは割愛。
前作のエピローグで、上杉と織田が語っていた10年前に亡くなった二人の同期・香里奈の事故死の真相を描く。
10年前、香里奈の誕生日を祝った後、一人で帰路についた彼女がひき逃げに遭い、事故死する。
その後、犯人は山奥で自殺し、被告人死亡で起訴され、事件は幕引きされたが、織田の執念の情報収集で当時の犯人とされた人物は背乗りされていたことが判明。
再度、彼女の死に疑念を持った上杉と織田は独自で捜査を開始する。
亡くなった当時、香里奈は神奈川県警捜査二課。彼女の追っていた事件が、彼女の死に大きな影響を与えており、それは神奈川県議員や警察の官僚などが絡む巨大な収賄事件だった。
今作はタイトルはそのままだが、夏希の登場場面はほとんどない。
黒幕を引き出す為に、知恵を借りる為に上杉と織田が呼び出すと言う程度。
内容も今までのようにSNSを使う場面もなく、全然違う作品のよう。
今作でこれまでの伏線も全て回収されたので、今度こそはシリーズ完結するのか?はたまた、本当の新章に突入するのか?続きが気になる。
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ゴールド&シルバーの時のように、先月刊行のピンクと対になるお話。というよりピンクの冒頭で書かれたエピソードの続きです。
お話の大きさ的に1冊で書くのはちょっともったいなかったかもしれません。2分冊で書くか、各巻に少しずつエピソードを入れるような形で、長い物語として読みたかった気もします。
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織田と上杉のキャリア同期が死んだ10年前の交通事故。その回想シーンから始まる。
織田と上杉が調査に乗り出して、最後の方で真田が申し訳程度に出てきて、最後はあっさり幕引き。
キャリア同期の上司や県議、県警、現ちょー偉い人もかかわるとんでもない不正事件だったけど、そこはガッツリ割愛。
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織田と上杉の同期香里奈の死の真相に迫る今作。やっと、10年前のこの事件に区切りがついた感じ。今後の真田との進展にも期待できる、かも。
前作からの伏線であった背乗りと内部犯の犯行っていつのはあったから、黒幕は明らかすぎた。また、真田ここで出す?というところで出てきており、これくらいなら一回お休みか外伝的な作品の方がまとまり良かったんじゃないのかな、とは思った。
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警察庁の織田と神奈川県警根岸分室の上杉。二人には、決して忘れることができない「もうひとりの同期」がいた。彼女の名は五条香里奈。優秀な警察官だった彼女は、事故死したはずだった──。
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気づいたらシリーズ10作目。
上杉&織田コンビによる香里奈の弔い合戦でした。
夏希は少ししか出てこなく、心理捜査はほぼなかったです。
生前の香里奈の出てくる過去編はどんなに明るいやりとりでも悲しい結末に繋がるのがわかっているので少しつらかったです。
一区切りついた感じですが、まだ続くようなので楽しみです。
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今回の主役は上杉。かつて想いを寄せた香里奈の為に命懸けの捜査を遂行する
上杉ならではの迫力のアクション・シーン満載
夏希の出番がなかなか来なかったけど、最重要場面で的確なアドバイス
これで既刊分は読了。来年1月の新刊を心待ちにしております
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11月-17。3.0点。
真田夏希シリーズ。キャリアの織田と上杉、同期で思いを寄せていた女性キャリアの事故死を再捜査。
事故に見せかけ殺害された疑いが。。
スピード感あったが、後半の解決編が急ぎすぎた感じが。。
次作も期待。
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前作の序章にあった上杉と織田の同期、五条香里奈の
死亡事故に疑問を持ち始めた二人が捜査を始める。
10年前の事を調べる困難があるが、二人の思いは強った。
今回は真田はあまり登場しなかったが、香里奈の事件が
はっきりしたので、これからの上杉、織田の活躍も楽しみです。
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脳科学捜査官の真田夏希の仲間の、警視だがはぐれ者の上杉と出世組の織田は、10年前に交通事故で死んだ同期の五条香里菜の死に疑問を持ち調べ始める。スピンオフの感じ。最後にちょこっと夏樹が出てくる。まあねえ、なんかお決まりの展開で、ちょっと安易かなあ。最後の解決もあっけない。
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織田と上杉の過去にまつわる話。
夏希の出番はそこまでない。
二人が過去を乗り越え
前を向いた瞬間が印象的。
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シリーズ第10弾
上杉が登場してからずっと燻っていた過去の事件。今回は事件の性質上、夏希の登場は少ないですが前半中盤と読んでどう夏希が登場するのかなと考えながら読んでました。
二人の気持ちと夏希の気持ちが交差しながら、過去から解決した今に至る過程に男と女の感じ方の差がリアルで「あー、わかるわ」ってなりました。いやー、面白かった!