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その昔、私は「超」が付くほどお母さんっ子だったのですが、その要因を作ったのがこの童話。子供の手をしもやけから守ろうと懸命になるお母さんぎつねの愛情、たった1人で初めて町に出るこぎつねの好奇心と愛らしさ、店主の優しさ、出てくるシーン全てがすっぽりと温かさに包まれていて、誰の心をも潤いで満たす素晴らしいストーリーです。
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教科書で誰もが読んだ名作ですね。
かわいい坊やのかわいい疑問。
親子で楽しめるお話です。
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このお話は深いです。何回読んでも心温まるし、何回読んでもいろんなことを考えさせられます。冬におすすめです。
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とにかくきつねが出てくるお話が大好きでした。
こぎつねが人間の町にはじめてお買い物に行く
ほっこり心温まるストーリー。
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むかーし読んだ気がします。
人間がこわいのでひとりで手袋を買いにいくこぎつね
手だけ人間の手にしてもらう
けど、まちがって扉からきつねの手を出してしまう
けどおじさんがやさしかったので、それにお金も本物だったので
無事手袋が買えました
って話。
よかったね~
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雪の中、手が冷たくなってしまった子ぎつねの手を人間そっくりに変えて、町に手袋を買いに行かせるのですが…。
寒くなると読みたくなる絵本です。
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名作、新美南吉さんの「てぶくろをかいに」です。
通院先の待合室にあったのを息子が選んできたので、思いがけず読むことになりました。
ポプラ社のおはなし名作絵本なので、絵は子供向け。正直名作と言いながら、読み聞かせる側も詳細はよく覚えてなかったのですが、読み聞かせるうちに「あ、そうだ」と。
後書き(注:筆者ではありません)に、「かあちゃん、人間ってちっともこわかないや」というところを大事に話してあげてください、「小2くらいになれば、両手とも人間の手にしなかったキツネのお母さんをまぬけだと評するかもしれないが、お母さんは絶対だなどと答えず、間違えることもあるんだよくらいに教えてあげてください」とあり、ただ読み聞かせるだけではないポイントを改めて教えてくれる本でもあります。
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私はこの表紙の版を持っていて、何度も読みました。年長さんぐらいで両親が買ってくれました。お話の内容もほんとうにいいですね。今は小学校の教科書によく使われていますね。今の私を知る方には爆笑モノかもしれませんが、もう結構大きかったのに、私の手にも魔法をかけろと両親に無茶苦茶なことを言ってたそうです。昔はかわいかったということです(笑)
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こぎつねが、お母さんに出してはだめと言われたほうの手を差し出してしまう場面で、どきどき。。
最後の場面で、お母さんが、「にんげんってほんとうはいいものかしら」とつぶやくところが、心に残ります。
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長男・おーたん(3歳10ヶ月)用 図書館で
有名作を読んでほしいな、と親心で選びました。
新見南吉の文章は丁寧さの中に哲学的な響きが感じられます。
奥付に書いてあったのですが、30歳にならずに亡くなったと知ってびっくりしました。この作品は20歳の時に書いたものだそうです。
イラストのわかやまけんさんは「こぐまちゃんシリーズ」を書いた人ですが、このイラストを見るだけではわかりませんね。
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こぎつねにとって、人間を怖がらなくなったということは、良いことかどうか、難しいところです。
でも、読み手としては、良かったなあって思うのです。
「てぶくろをかいに」の絵本もたくさんありますね。
もとの文章を、新見南吉さんのものから変に変えたりしてないのならば、あとは絵の好みだと思います。
これはそんなに可愛くはないですが、落ち着いた、昔話風のわかやまけんさんの絵です。
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絵本としては初読
今読むと、こぎつねはたくさんのものを人間の町で見てきたんだなぁ……と思う
おててがちんちんするよってセリフめっちゃかわいい
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り。1072
5y7m
いつだか知らないけど保育園で読んだらしい
くもんの推薦図書になってて知った
ちなみに「これは面白かった!」ってやつはなく、「あんま面白くくないな」ってやつばっかりだそう
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図書館本。この手の本は娘自らは持ってこないのだけど、読み聞かせると響くものがあるよう。こぎつねがお店で誤った方の手(キツネの手)を出してしまったところでしがみついてきました。普遍性のある物語の面白さをこれからもどんどん伝えていきたい。
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国語の教科書で読んだ。おかあさん狐が「ほんとうに にんげんは いいものかしら」と2回繰り返す部分の印象が特に強い。子どもがふれあった人間はみんな温かいが、母が出くわした人間は冷たかった。子どもが差し出した白銅貨が偽物だったらと思うと心配になる。