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イップス 魔病を乗り越えたアスリートたち みんなのレビュー

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一般書

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みんなのレビュー3件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
3 件中 1 件~ 3 件を表示

イップスをテーマにした新書は、当書が最初では?

2021/11/08 14:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

スポーツ界でしばしば話題になる病気「イップス」について追及した1冊です。断言はしませんが、イップスをテーマにした新書は、当書が初めてではないか?と思います。
 具体的にイップスでは?と思われるプロ野球選手3人、プロゴルファー2人が実名入りで引き合いに出されています。そして、最終章でイップスという病気について追及しています。イップスについてハッキリと分かるわけではありませんが、イップスについて少しでも理解したい方々には読む価値がある1冊です。

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イップスのメカニズムに脳科学から切り込む一冊

2024/11/19 16:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴルファーや野球の投手などが陥る”イップス”について、その経験者が語る発症と克服のプロセスと、脳科学からアプローチしたイップスのメカニズムについてまとめた1冊。
イップスの経験者としては、岩本勉氏(プロ野球元日本ハム投手)、土橋勝征氏(プロ野球元ヤクルト野手)、森本稀哲(プロ野球元日本ハム野手)、佐藤信人(プロゴルファー)、横田真一(プロゴルファー)が登場します。
イップス発症のきっかけは人それぞれで、メンタルに原因がある場合もあれば、もともと技術的に問題を抱えていてイップスになりやすい状態であったケースもあるようです。”イップスを克服した”と言うよりは”イップスが発症しない動き方”等を習得して、「イップスはいつも傍にあるけれど、表に出てこないように手なずける」という感じのアプローチが多いようです。
イップスと聞くと、一見メンタルな要素が原因と思われがちですが、それが実は誤りであることが本書後半で解説されています。本書によれば医学的な原因としてはイップスは自律神経の乱れにより発症し、交感神経が副交感神経に対して過度に優位になると発症しやすいという傾向があるとの事。そしてプレー中に自律神経を整えるための処方として、”考えすぎない”、”選択せずにシンプルに動作する”などの段階があって、さらに腸内環境の乱れが自律神経の乱れを引き起こすケースも紹介されています。
イップスは現役の選手が発症しても本人が認めたがらず(対戦相手に弱みを見せることになるから)、ほとんどが引退してから話を聞けるケースが多いなど、研究対象としてデータが集まりにくいという制約があり、著者も取材には苦労した様子です。一方、競技の低年齢化はどの競技でも進んでいて、イップスの発症も低年齢化しています。イップスを解決できることが多くの競技者の競技人生を救うことになりますから、本書のようなイップスについての知見がより多くの指導者や競技者に行き渡ってほしいと思います。

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イップスのメカニズムに脳科学から切り込む一冊

2023/12/06 17:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:YK - この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴルファーや野球の投手などが陥る”イップス”について、その経験者が語る発症と克服のプロセスと、脳科学からアプローチしたイップスのメカニズムについてまとめた1冊。
イップスの経験者としては、岩本勉氏(プロ野球元日本ハム投手)、土橋勝征氏(プロ野球元ヤクルト野手)、森本稀哲(プロ野球元日本ハム野手)、佐藤信人(プロゴルファー)、横田真一(プロゴルファー)が登場します。
イップス発症のきっかけは人それぞれで、メンタルに原因がある場合もあれば、もともと技術的に問題を抱えていてイップスになりやすい状態であったケースもあるようです。”イップスを克服した”と言うよりは”イップスが発症しない動き方”等を習得して、「イップスはいつも傍にあるけれど、表に出てこないように手なずける」という感じのアプローチが多いようです。
イップスと聞くと、一見メンタルな要素が原因と思われがちですが、それが実は誤りであることが本書後半で解説されています。本書によれば医学的な原因としてはイップスは自律神経の乱れにより発症し、交感神経が副交感神経に対して過度に優位になると発症しやすいという傾向があるとの事。そしてプレー中に自律神経を整えるための処方として、”考えすぎない”、”選択せずにシンプルに動作する”などの段階があって、さらに腸内環境の乱れが自律神経の乱れを引き起こすケースも紹介されています。
イップスは現役の選手が発症しても本人が認めたがらず(対戦相手に弱みを見せることになるから)、ほとんどが引退してから話を聞けるケースが多いなど、研究対象としてデータが集まりにくいという制約があり、著者も取材には苦労した様子です。一方、競技の低年齢化はどの競技でも進んでいて、イップスの発症も低年齢化しています。イップスを解決できることが多くの競技者の競技人生を救うことになりますから、本書のようなイップスについての知見がより多くの指導者や競技者に行き渡ってほしいと思います。

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