対話形式がよみやすい
2023/06/13 17:58
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
心や疲労の状態を三段階に分けていて、わかりやすかったです。
睡眠を削りがちでしたが、睡眠の大事さがわかりました。
生産性のない時間を過ごすというのも、今は罪悪感を感じてしまいますが、感じなくなる方が正解なんだろうと思うと、気が楽になる気がしました。
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投稿者:なかやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
心や疲労の状態を「心の3段階・蓄積疲労の3段階」を明示、
心の強さを「大人の心の強さvs子供の心の強さ」と比喩して読者にわかりやすく表現しています。
自分が今どの状態にいて、どうすれば良いのか、やさしーく解説されています。
対話式の進行なので簡単に読めますし、特に日頃から疲労を感じる方におすすめの1冊です。
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人の心と子供の心、
疲労が溜まるとうつになる。
3段階に行く前に自分で労ろうと思えた。すぉくわかりやすくて読んで良かった。
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投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
メンタルを強くしたいので読んでみました。書き方がわかりやすかったので、難しさも感じずにサラっと読めました。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
メンタルが弱かったので、気にしていましたが少しは改善しそうだなと思うようになりました。何でも試してみたいです。
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この本を読んで、今の自分の状態を客観的にみれた。ボクはすごく我慢強いということがわかった。でもそれは「子供のこころの強さ」。これからは「大人のこころの強さ」である柔軟さを身につけていかなくてはいけないと思う。
現在の自分の心の状態(通常ゾーン→プチうつゾーン→うつゾーン)と蓄積疲労の度合い(3段階)が、どこに位置しているか把握することが大切。今の自分には十分な睡眠をとりながら、癒し系ストレス解消法(一人でできる、ギター演奏や植物を育てることなど)の実践が必要。筆者のいう「生産性のない
1日こそ、最高の休息」というのを心に踏まえて生活していきたい。
この本を周りの人にも読んでもらいたい。自分のことを理解してもらうととも、その人たちの心も守る手助けになったら嬉しい。
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ふと思って読んだけど、まさにこれこれ!!ってなる事が多くありました。
仕事でやられてたけど、今の時点で自分はプチうつ状態で、2段階目なんだなと知る事ができた。
読んで良かった
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よかった。
今ではない気がしたけど、会社で上司や仕事の采配で悩んでいる人にはドンピシャだと思う。
「断れない」があったとき、またこの本に出会いたい。
根本的な人の心の仕組みや、上手に休むとは、についてが詳しく、特に勉強になった。
メモ
日にち薬
1,2ヶ月、頑張らないことを頑張る。
つまり、休む。
2ヶ月間、生産性のない日々を送れたることがゴール。
ここ5年とか、ずっと辛かったわけでしょ。
心に変化が起こる、見方が変わるって、かなり大規模な変化。
小手先のテクニックではなかなか変わらない。
それくらい大ナタを振らないとダメ。
子どもの心の強さ
大人の心の強さ
子どもの心の強さによる表面飾り
人前では気丈に振る舞う
できない自分を自分でも認めたくない
断り方
サイン
小さなミスが増える
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メンタルを「とにかく」強くしたい。こんな人は逆に病みやすいですよ、というところから始まる。
逆説的なようだが、考えてみればそうだな…と納得できる内容。
メンタルには2種類あり、こどもの心とおとなの心とがある。「とにかくメンタルを強くしたい」というのは前者で、辛いことがあってもとにかく忍耐強く、硬直的。ゆえに折れやすいし、心身ともに疲れきってしまう。
メンタルを強めて病みにくくなる為には、おとなの心を身につける必要があるとする。おとなの心とは、柔軟な心、ひとつの考えにしがみつかない心、自分の心について理解が深い、自分の味方になってくれるような心(の持ち方)のことであるようだ。
自分の心身のサインを発見し、メンタルの段階ごとにどう対処すべきか具体的に書かれている。
個人的には、余計なことを考えないための方法が書かれているのが良かったし、納得した。
ひとり心の会議、視点を変えるためのワーク(要はメタ認知的なことかな?)を活用してみたいと思う。
まずは出来るだけ睡眠8時間取ろう!休もう!それからだ!!
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最後の最後で出てくる、7つの視点は即使える。
自分視点
相手視点
第3者視点
宇宙視点
時間軸のずらし
ユーモア視点
感謝視点
これだけの視点をとりあえず切り替えて見れば、だいぶとらわれからは逃れられそう
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冷静に自分の心理状態が分析できるようになった。兎にも角にも睡眠が大事、大体良くない思考の時は疲れが原因。これを知れたことで、生産性がないと自分を責めていた休みの日も気が楽になった。
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どうして子供の頃に「大人の心」を誰も教えてはくれないのか?
義務教育で必修にしてほしいくらいの内容の本だった。
ただ、対話形式で書かれた本なので、読みにくいと感じる人もいるかもしれない。
下園壮太さんが書かれた他の本も読みたい。
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この本を読んであるがままの気持ちを大事することが大事だとわかりました。あまり人には言えないような感情でも否定するのではなくて肯定してあげることが重要だとわかりました。辛い時にまたこの本を読みたいと思いました。
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メンタルの不調を回復するにはとにかく休むことが大事!!ってことらしい。
そんなの分かってる、と思うかもしれないけど、「怠けなのかな」とか「甘えてるのかな」「大人なのにダメだな」とか思いがちで、休めない、または休んでいても休めてない。
頑張りすぎることは負債を抱えて返済を後回しにしてるだけなんだよ、だから休むのが正解だよ、と、いろいろな方面から何度も言ってくれる。
そうなのね、意識して休まなきゃダメなのね、と、ストンと心に入ってきた。
実践しつつ、少し辛くなった時に改めて読み返そうと思う。
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「心療内科に通うほどではないけど、生きづらさを感じる」
本の中のこの言葉、今を生きる人は共感する人が多いと思う。
ずーっと仕事を頑張ってきたけれどこ、いつのまにか頑張れなくなって、
他人とすぐ比較してしまって、自己肯定感が低い、、、
自分と重なりすぎるライター高木さんを通して、
心を楽にする方法を学ばせてもらいました。
心の疲労は、身体の疲労。
1にも2にもまずは睡眠をとって、しっかり体を休めること。
この本を読む前は、
何もしない休日、生産性のない休日に罪悪感を感じることがあったけれど、
この本を読んでからは、今の自分には必要な時間と思うことができて、
ゆっくり過ごす休日、アクティブに過ごす休日、、、と
休日の過ごし方にメリハリがつけられるようになりました。
また、断る練習をすること(断るマイルールを作る、相手には聞かれない)、
感情に支配されたら考えることを辞めよう、が私には響きました。
フレーズを残すことが多かった一冊。
自分の心の支えになった一冊であるのは勿論のこと、
周りで苦しんでいる人がいたらぜひおすすめしたい一冊です。