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不眠の原因は「頭部内熱(深部温のうち、頭部のものを指す。)」であり、現代社会は思考偏重によりからだより脳が疲れている状態で、頭部内熱が上がっている。生活習慣や簡単なエクササイズで自律神経を安定させ、頭部内熱を下げて、よい眠りを、といった本でした。
主張が一貫していてわかりやすかったです。また、頭ごなしに主張するだけでなく、具体的な改善策が載っているのが実践しやすくよいです。不眠がちなので、試してみようと思います。
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不眠症のメカニズムを理解して、どうすれば眠れる様になるかをまとめた本。
幸にして今は不眠症にはなっていないが、仕事などで重たい内容が発生するとやはり眠りが浅くなると感じる。この本にあるように、身体を動かすなどして頭のこもり熱を発散するとよく眠れるようになる。やはり頭と身体の使い方のバランスは極めて重要だと感じた。
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鍼灸師・柔道整復師・整体師の著者。
眠れない原因はインターネット時代の莫大な情報刺激による頭部内熱と自律神経の乱れ。
全5章で、1~3章は睡眠障害の原因や自律神経の乱れについて、4~5でその対処法であるエクササイズと寝具などの環境をどうすればいいかを説明。
エクササイズは整体師からよく聞くようなストレッチ。睡眠環境もテレビでよく聞くような内容。
頭痛やめまい持ちの自律神経の乱れを自覚しているので、簡単なエクササイズで少しでも改善できればと期待しての評価です。
エクササイズなどの情報はメモへ
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東洋医学についての話なので鍼灸で自律神経や血流のツボを刺激してもらおうかなという人は覗いてみたらよいと思います。お日様の光を浴びるとかは広く知られる話なので今更かなと思いました。
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歳をとって睡眠に課題が出てきたために睡眠についての書籍を一気に読みあさった。
Kindle unlimitedだったためこの書籍も手に取った。知っている内容もあったが参考になった。
一番参考になったのが「万歳の姿勢」寝ることについてである。
私もパートナーも寝る時、万歳をして眠っている。
いつからこのように寝るようになったのかはわからないが、この寝方はあまりお勧めされていない。
朝起きて疲れが取れないのは寝方にも原因があることがわかった
うまく体の力が抜いて眠れていないために疲れが取れていない。
そのため万歳で寝る姿勢は何となく楽ではあるが疲れが取れていない事を理解し、しっかり手をお腹の上に置いて眠るように変えた。
そしていろいろ頭で考えると交感神経優位になって寝られなくなるため、自分の体の状態や呼吸に意識を向けることで睡眠の導入も短くなり、夜起きてもすぐにまた眠れるようになってきた。
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現代人は体より頭を使いがち。
頭のこもり熱が自律神経を狂わせて不眠になり、疲れやすくなったりホルモンバランス崩れたり。
よって頭を冷やしてお腹を温めるといいというのは参考になった
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不眠症と自律神経の関係などがわかりやすく書かれている。
エネルギーが不足しているから、疲れを感じているのに眠れない。
・デジタル機器の問題
・息を詰める
・かたよった眼球運動
・言葉を発する機会が減る
・頭が緊張状態になると、夜になっても頭部内熱が下がらず不眠の症状がでる。
・睡眠と自立神経は深くかかわっており、一緒に改善していく必要がある。
・不眠にならない生活習慣
・運動習慣を身につける。
・鼻呼吸をする。