投稿元:
レビューを見る
【久蔵が蔓延る悪を斬る!シリーズ第十二弾】五年前、博奕打ちの貸し元を殺して逃げた伊佐吉が、江戸に戻ってきたらしい。男は何故、戻ってきたのか? シリーズ第十二弾。
投稿元:
レビューを見る
2022.02.27.読了
疲れた時に読むのに最適!
安心して読めるし、
スッキリするし!
4話
凶状持
守り神
和泉橋
目利き
前作でも感じたが、
秋山久蔵は
もちろん今も 剃刀久蔵 だけど、
年をとったのか
ちょっと半兵衛さんに近くなってきたように感じます。
半兵衛さんは年寄りじゃないけど。
あるいは藤井邦夫さんの変化かな
どちらにしても、気持ちよく読めるので好きです。
投稿元:
レビューを見る
流石好調シリーズ、読み応えがありました。でも、往年の痛快な人情裁きは影を潜めましたね。藤井邦夫「兇状持」、新・秋山久蔵御用控№12、2021.12発行。「兇状持」では、おみよの子、おきよの父親は伊佐吉ではないのか。「守り神」のラストは哀し過ぎます。「和泉橋」でも辻斬り事件は話にもならない情けない話。「目利き」は見事な人情裁きでした。
投稿元:
レビューを見る
長いシリーズなので柳橋の親分は代替わりしているが、殆ど変わらないメンバーでボランティア的に事件の匂いを嗅ぎとり勝手に解決する