ネットの高校の、話題の部活
2022/02/28 23:32
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投稿者:まらりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が応援しているN高等学校に、「投資部」があります。その部活が本を出したということなので、購入しました。投資についての説明だけでなく、マインド的なものまで分かりやすくかかれています。
こういう部活があったら入りたかった
2023/01/04 09:25
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
村上氏が投資部の高校生にお金の役割、株式投資の意義・コツを教える内容。イラストもたくさん入っていて、高校生でも楽しく読めると思います。高校生ぐらいからお金の価値や運用について知っておけば、社会の出来事や経済の動きに興味を持てて将来にも役立ちそうです。会社四季報の読み方も書かれており、大人が読んでも十分役に立ちました。
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金融。投資。経済。
投資だけには限らず、お金そのものや、社会経済など、広い意味での金融リテラシーを分かりやすく解説した一冊。
確かに、高校生でも十分に投資を始めることができそうな印象。
資産形成的には、投資信託にほとんど触れず、個別株推しだったのは意外。
本書のように、社会への貢献を加味して考えると理解はできる。
16ページの、"お金についての意識"についての調査結果が最も印象的。
「お金をたくさん貯めたい」のに、「お金を利用して稼ぐ気はない」し、「お金持ちはかっこよくない」というのは、全く意味が分からない。
日本人の金融リテラシーの低さを象徴していると思う。
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子供に読ませたい!
大人でも読んで欲しい!
これは良い教科書だと思います。
義務教育でもいいレベルで。
ただ、挿絵と文字のバランスが読みづらいのが難点…。
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稼いだお金の内2割は貯蓄、1割は投資に回す。
損をしたからと言って投資をやめると、会社を見極める目を養えない。
株を買う時は期待値で考える。正解はない。
創業経営者の会社は、現預金をため込んでいる企業がある。
株価の3つの指標=PER、PBR、ROE。日本企業はROEが低い。5~8%程度。
会社四季報でチェックする。
将来性を予測する。総人口が増えている国で商売している企業。
業界地図で勢力図がわかる。
投資するときはシナリオをあらかじめ決める。
上がり始めたら買う。下がっているところでは買わない。
自分の投資を記録する=忘れないためにノートに付ける。
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株式投資に関する基礎知識や投資の基本的な考え方について書かれた本で、あの村上ファンドの村上さんが先生役。
色づかいや文章がポップで読みやすく、内容はオーソドックスかつ王道で、まさに教科書的な感じです。
村上さんの印象が良い意味で変わるかも。
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高校生向けの本なので、優しく、分かりやすく読みやすかった。初心を忘れないように自分の復習にも良かった。
本書にも書いてあったが、確かに私の親は株式投資を否定していた。ギャンブルとは言ってなかったが、危険なものだから手を出すな、と。まあ、社会人になってすぐに投信始めたんだけどね。
私は体が弱いため、早めに働けなくなるだろうと考えたのが投資を始めたきったけ。未来の不安に対する貯蓄ってパターンですね。
結果、自分の不安はかなりなくなった。次は子供や未来の地球のために投資したいと思う。
子供がもう少し大きくなったら、子供に教えながら一緒に投資をするのも、私の夢のひとつ。