これから先の生きるヒント
2022/02/27 12:20
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきー - この投稿者のレビュー一覧を見る
1973年生まれの著者によるエッセイ。こちらを読みながら、もう少し先の自分の40代後半の生き方をイメージしてみた。特に響いたのは、体力の低下を感じるようになってからの「明日を生きるための筋肉が必要」という言葉。筋トレを始めて、スタイルに変化がなくても、私はやればできるという自信と、踏ん張りが利くようになった実感があればそれでよいという言葉が心強い。私も体力低下を感じているので筋トレが必要かも。
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【重ねる歳はあるけれど、明けない夜はないはずだ】令和を迎えた「ネオ中年」の私たち。今までのやり方を変えたり、手放したりたり。恐れずに、いまの私のジャストサイズを見つけよう。
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2021/12/15リクエスト 1
同い年のスーさんのエッセイはいつ読んでも、楽しい。
わかるわかる!が多くて。
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スーさんの本はタイトルがいつも素晴らしいと思う。刊行されたその時に読む我々が欲しい言葉というか。
と思ったのも束の間、もくじに記された「化粧が写真に写らない」の1行目から吹き出した。そこから始まるのねw
ゆるりとスーさん節に乗って、自分では言語化できないアレコレを読める心地よさ。
「英国の紅茶で尻を拭いても生活に彩りが加えられることはない」ちょっと待ってくれ、なんの話?(笑)
「執着するにも若さがいる」この辺はお気に入りの章。
「『らしさ』の深い落とし穴」は昨今の男女のらしさの在り方から生きづらさまで、よくこんな簡潔にズバッとまとめられるなぁと印象的。
「頑張れたっていいじゃない」「みんなでアレの話をしよう」「『おかしい』と言うことの難しさよ」は今、必要だよなぁって思った。
「昔の私に教えてあげたい、夢の叶え方」これは社会人になる前に読めると嬉しいね。
最終章の推しラブレターは最&高。
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むかしむかし、筆者の別の本を読んだときは面白いとは思えなくて躊躇っていたが、サクサク読了。
ベースが雑誌掲載のエッセイのため、テンポが良く長すぎず短すぎず、共感を感じたり、目からウロコだったり、面白かった。
また、ブレる日はあるけれど、人としての芯はしっかり持っている方なので、小気味いい。
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ジェーン・スーさんの著作で読んだことあるのははこれで2冊目ぐらいだと思います。
軽妙な語り口、難しくない言葉選びでとても読みやすい。
日常に起こることをきっかけに時に鋭い語り口で世相を斬る、みたいな項もあるのでそこはなるほどなぁと思ったり。
たまに面白いでしょ!?みたいなテンションの時はちょっと合わなかったかも。
赤裸々な恋愛観も綴られていますが、何というか…うーん、秘すれば花なのか。
男性が同じようなこと書いていると何か痛々しいというか、同性はさておき異性にはウケは悪いと思うんです。
そういう人によっては面白いんだろうけど…みたいなモヤ感が残るのを前に読んだ時に感じたのを思い出しました。
最後に、生理の話は男性側からなかなか積極的にいけないので、女性側からの発信には是非受け止めて参考にしたいと思いました。
セクハラとかでなかなか人との距離感が難しい世相にはなっていますが、お互いが理解する気持ちをもって対話をしていくきっかけにはこれぐらいフランクな雰囲気が欲しいところ。
そういうテーマも考えるきっかけにさせられるので何とも不思議なバランスのエッセイでした。
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202112/軽快でテンポよく読めるんだけど、なんだかここ最近の著作やラジオが、どうも私にはあわなくなってきた。モヤモヤするというかうっすら圧を感じるというか…。
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実はロングヘアの中にツーブロを秘めてるっていうのかっこよすぎる。「人生に起こる予想外のドラマを存分に楽しんでいる」ご友人とても素敵だと思った。そういう女性憧れるなぁ。
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この本を読み始める少し前から、私にも「推し」なる存在ができたので、最後のお話は共感の嵐
「推し」をもつ人みんなに読んでもらいたい!!
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ともだちと集まって おしゃべりするのも難しい時、著書の豊富な話題と発想に触れる事が嬉しい。同世代だから、余計にそう感じます。
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普段「over the sun」を聞いているので、それと同じようなスーさんの話がたくさん読めてよかった。この本では「老い」に関する話が多かったように思う。本来はマイナスなイメージのある「老い」をスーさんなりに楽しんでいる感じ。その生き方が素敵だなと思った。一つが2ページ完結なので、サクサク読めるし、寝る前の読書にもちょうどよかった。
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久しぶりにジェーンスーさん。
あれ?こんな感じだっけ?
なんとなく古い感じと遠回しのマウント。
とりあえず本の表装が可愛い、が中身は歳を重ねて…的な話が多かったです。本の見た目と中身のギャップよ。これはあえてフェミニズム的な観点からの皮肉と批判なのかな?
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ジェーン・スーさんの本は以前から一通り読んでいるのでこれもとりあえず手を付けるか、と読みました。
たしかに面白かったけど30代のまだ自分はここまでの境地には至っていないかな、というのが素直な感想。
以前よりも「わかる~」が少ないのはきっと老いを楽しみ始めたスーさんは私のまだまだ先を走っているということだろうなと思いました。きっといつかこの本が共感の嵐になる日が私にも来るんだろうな。
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軽妙で洒脱。
初めてジェーンスーさんの本を読みました。
毒もあるけど嫌味はなくて、思わずニヤリとしてしまう。ここに出てくる映画や音楽もみてみたいなぁ
。気の置けない友達とおしゃべりしてるような楽しい気持ちになりました。なんか、元気もらえる。
推しへの愛。笑 素敵な世界!
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大好き、ジェーンスーさん。結婚、出産が全てじゃないかもしれないけど、30歳は結婚したいし、出産したいと思っている(8割くらいの気持ちで)。20年後ジェーンスーさんみたいに、吹っ切れてたいな、どちらにしても!自分の幸せを自分でつかもう!って気持ち