投稿元:
レビューを見る
デジタルによりビジネスの土俵が変わる中、いかに組織とアセット、そしてマインドを柔軟に組み替えるかを言及している。事例は豊富。
投稿元:
レビューを見る
ここで紹介されている理論的な内容は、自分にはやや難しく、理解しきれなかった。
ただ、事例が数多く取り上げられいる点は、非常に参考になった。
投稿元:
レビューを見る
第1章 危機の後は起こるべき変化が加速する
現代の変化指標は「つながり」「相互依存」「スピード」
無形資産価値の向上一ESGとcsv
個人の幸せと企業・社会の成長の関係性
テクノロジーの変化の加速
第2章 これからの価値源泉は「顧客の体験進化(トレードオフ解決)」にある
願客体験のトレードオフ解決、期待値を超え続ける
付加価値とビジネスモデル
顧客と補完の両面でのプラットフオーム
体験価値の累乗進化、そのための投入資源の再構成を継続する
第3章 コンポーザブルなビジネスモデルでスケールしていく
パーパス(存在意義)・ミッション・ビジョン・バリューとスケール。そして、業界の考え方が変わっていく
ビジネスモデルスタック
テクノロジースタック
標準化とガバナンスの徹底によって、実現する自由に再構成・
組み換えられるビジネスモデル、自由と選択の提供
第4章 コンポーザブル経営の推進―アジャイルアプローチの実践
デジタルを梃子にこれからのビジネスモデルを創造していくために、日本人が乗り越えるべき壁
将来の可能性と、それに挑戦する存在意義、理解・納得・共感・コミットのためのセンスメイキング、そのための未来からのバックキャスト
アジャイルに、顧客視点でデジタルなビジネスモデル変革を進めていく
挑戦を継続する日本に変わるために
企業も個も、自ら未来を創り続けていく
終章 NECが実践するDXの本質とは
投稿元:
レビューを見る
「コンポーザブル」の定義として「ビジネスモデルや組織の再構成・組み換えをし続けながら、自社の存在意義や価値観を継承できること」としているが、一昔前の「選択と集中」と大差ないと思う。
投稿元:
レビューを見る
事例が豊富だった。特に、Teslaの目覚ましい成長については(最近本当に街でよく見かけるようになった)、自分の中で整理して理解できていなかったので、その戦略の解説にはハラオチするものがあった。
自分の所属する組織を振り返ると、加速度的な成長への高い高いハードルを感じずにはいられないが、終章で「まずデジタルシフト」に触れられていた。今そこでもがいているので、このもがきは無駄ではないと信じて頑張ろうと思った……