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アツというまに読み終わった。少しミステリーチック。結局蓮くんの謎は解けないけど、ほんわかするいい話だった。
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借金ありというドン底から青年を拾っての巻き返し。
料理の味以外にも、服装に宣伝方法など、見直す点は多々あった。
プラス一つ一つ築き上げた人の縁が、お店の救いとなった。
順調に行き出してからの嫌がらせが、かなりえげつなくて心が痛んだ。
えげつないと言いつつも、一部はリアルの世界でも容易に行われている行為。
予約のドタキャン、ダメ絶対。
この話では更に犯罪的な嫌がらせもあるので、余計に苦しい展開だった。
犯人捕まって本当によかった。
広島ならではの美味しそうな料理。
特にタコの話は謎解き要素もあって印象深かった。
気になったのは、記憶喪失の青年の件。
記憶は結局戻らない戻さない選択をしたが、その割に「ミヤコ」なる過去に関わる人物の名前は登場。
単語が出ただけで、正体も彼にどう関わったのかも分からないままで宙ぶらりん。
敢えて固有名詞を出す必要性はあったのだろうか。
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地元広島を題材にした作品と知って購入しました。
方言だったり登場人物が広島らしくて読むのがあっという間でした。
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美味しそうなご飯が次々と登場します!
方言も所々出ていて、テンポよく読むことができました!
蓮の正体が気になるところですが…
次回作に期待します!
表紙にも描かれてる広島菜の宝袋、挑戦してみたいです!
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広島の流川。そこは中四国地方最大の夜の街。その華やかな立地にある小さな割烹・ダイニング花桃を、ひょんなことから継ぐことになる河内緋菜。慣れない経営に借金まで作ってしまうが、ある日、記憶を失った青年と出会ったことから運命が好転。
このまま店を潰すわけにいかないと決意した彼女は、広島菜、三原のタコといった地元名産の食材による絶品料理を作りだす。緋菜の人柄と料理に惹かれた客たちの応援もあり、やがて割烹は賑やかさを取り戻していく――。