諏訪の三将がカッコいい
2024/03/07 13:52
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
小規模な戦闘より少し規模の大きな本格的な戦争が描かれていますが、敵側もなかなかのもので、巧妙な作戦でも破られたりと一進一退の攻防が面白いです。時行と郎党たちの活躍も見どころですが、諏訪の三将たちの活躍も華々しくて見応えあります。これまでの巻で出てきたキャラたちがたくさん関わってくるので、総動員という感じで楽しめました。
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
質疑応答での「言い逃れ」とはまた上手いことを・・・!
『逃げ若』の幅が広がる、これもまた一戦でしたね。
5巻では前哨戦ということで今までにない規模での戦が始まり、諏訪神党の三大将の各々がまたキャラが濃く、魅力あふれるおじさんたちがまた素敵です。
物語の熱量が上がってきたと同時に松井先生のギアも上がってきているように思えて秀逸な小ネタが冴え渡りまくっていて笑わせてもらえます(笑)
鎌倉武士はあることを貫くと"魔法使い”ではなく"修羅”となることや、変・・・信濃仮面だとか、ひろゆきだとかww
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投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
味方掘り下げの巻と言えよう。中先代にむけた様々な準備がこの巻で着々と進んでいく。大戦に向けて読者もボルテージを高めよう
最後まで逃げ上手で
2024/08/26 10:48
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
5巻にして、私はますます味方になった人たちのキャラが面白く際立ってきたと思います。愛着も出てくる。だからこそ、最後までこの人たちには逃げ上手でいてほしい
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
亜也子の父・望月重信がぶっ飛びすぎw
あばらは折って強くするとかww
脈絡もなくひろゆきとか江ノ電ニキとかぶっこんでくるのやめてww
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鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
時行と貞宗との言葉の戦の行方は?そして月日を経て
1335年、信濃動乱・・・時行に伝令の役目が託される。
一方、足利氏にも動きが。尊氏の「鬼」が怖いっ!
第35話~第43話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。今回も面白い!
武士の有り様、戦う女性、建武の新政など。
・深掘り!諏訪探訪帖・・・諏訪大社の起源、神様、肉食など。
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々の近況もあり。
貞宗との言葉の戦では、言い逃れの本領を発揮する時行。
信濃動乱での伝令でも、逃げまくって大活躍!
どんな場であれ、そこは学びの場。
対面での言葉の戦、伝令では人を戦場を、そして軍略を知る。
いるのは暑苦しい・・・熱く戦いに血を滾らせる漢(おとこ)たち。
味方も敵も格好良くって惚れ惚れしちゃいます。(国司を除く)
また、亜也子(田楽と告白が可愛い)や弧次郎の素性判明。
彼らや頼重の想い、雫の提言等、頼れる者たちの心や姿も
浮き彫りになってきました。頑張れ時行、大戦まであと少し!
一方で、「建武の新政」を巡る動きですが、
尊氏だけでなく後醍醐天皇もなんつう能力の持ち主!
歴史+ファンタジーに、ホラー、戦略シミュレーション、
そしてギャクも有りで、混沌としながらも今後が気になります。
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戦がメインになってきた。
段々誰がどの陣営だったかな~とか難しくなってきた… 登場人物が増えるとすぐに対応しきれなくなる…
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本編で時行が少しずつ皆と信頼関係を築いていく様子は見ていて楽しい。
そして巻末の解説も興味深く、今回は諏訪大社についてなどの話もあって、そのあたりを自分で調べてみるのもおもしろそうだと思えた。
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信濃仮面登場ではなんとか耐えても解説名人に毎回討たれている(笑)
三大将のかっこよさ、時行から頼重への想い、やはり強敵な小笠原&しょうかん、京都おっかない、今回も盛りだくさんだった。
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【あらすじ】
小笠原貞宗に北条の重臣ではないかと疑われた時行は、一対一の舌戦に臨む。正体を明かすわけにいかない時行は射抜かれる言葉の矢を巧みに躱すも、補佐役・市河の登場で事態は急変して…? さらに後醍醐天皇の命により信濃各地で再び動乱が渦巻く! 天下を取り戻す前哨戦へ突入する!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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鎌倉幕府を取り仕切る北条家が足利尊氏の謀反で滅び、残された北条時行が復讐を誓う漫画の第5巻です。
清原信濃守と小笠原貞宗らが信濃の平野を制圧しに動き出すお話です。
駄目な公家として描かれていた清原ですが、後醍醐天皇に諭され人が変わったように戦へ臨みます。
時行の働きも光るようになり郎党からの忠義も厚くなります。
それぞれが全力で奮闘する中、元盗賊武士の瘴奸が再び現れ…。
6巻にも期待します。
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亜也子ちゃんが滅相かあいくて嫁に欲しい(大丈夫かお前)。万能な上に天然とか、時行には勿体無いわ。めざせ巴御前だよねえ。そして諏訪には何度も行ってるし、大社も幾度となく参詣してるけど、14世紀前半の信州は、実に熱いねえ。海野、祢津、望月(亜也子ちゃんの御実家)と『真田太平記』好きならぶっ刺さること必至の苗字が並んで、相当ときめくよねえ。あと、敵がまたかなり凶悪なのも良い。南北朝の動乱をこんなにも魅力的に描いてくれるのは、北方謙三先生以来と言っても過言(かもしれないのでセーヴしよう)。結論は亜也子ちゃん最高。