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ドラッカー経営学をベースに、組織のミドルマネジャーをターゲットに、「人と仕事のマネジメント」について分かりやすく解説された良書。部下を持つことになった人は読んでおきたい一冊。
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第1章 マネジメントの全体像と素敵なリーダーについて
巨人の肩に乗る;高く広い視点からマネジャーの役割を考える
素敵なリーダーがどんな人かは誰もが知っている
第2章 そもそもコミュニケーションとは何なのか
コミュニケーションの本質を考える前に
コミュニケーションの本質
第3章 「人を活かす」ということ
なぜ人を活かすことが重要なのか
人を活かすために知っておくべきこと
マネジャーとして最も大切なこと
上司をマネジメントする
第4章 モチベーションと目標管理について
動機付けについて考える前に
ドラッカーのモチベーションに関する考え方
「目標管理」の本当の意味と現場での具体的な実践について
第5章 リーダーの役割とリーダーシップについて
組織のリーダーとして大切なこと
組織のリーダーとは何か
附章 本書の終わりに
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会社の長期研修で使用。
実践あるのみ。
上司部下の活かし方、コミュニケーション方法の重要性を改めて噛みしめる。
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今まで読んだマネジメント、リーダー論の本のなかで一番しっくりきた。
組織には3つの役割、4つの機能がある。
◆3つの役割
1. 目的と使命を果たす
2. 生産性をあげる
3. 社会的責任を果たす
◆4つの機能
1. マーケティング機能
2. イノベーション機能
3. 経営管理的機能
4. 利益の機能(成果測定機能)
マネジメントに必要な5つの要素は
1. 目的・目標・価値観の共有
2. 個々の責任とコミュニケーションを基盤とした組織と一体化
3. 強みを活かす(何ができるか)
4. 成長(教育・訓練・学習・自己啓発)
5. 成長の評価
仕事をする上での目標設定、仕事の動機や意義づけ、個人の強みや個性の活かし方、上司の活かし方や守り方という考え方が役に立ちそう。