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巻が進むに連れてさらっと読むのにちょうど良くなってきた。逆に言えば厚みがあるという感じではない。
円生が確実にいい人寄りになってきたし、小松さんも過去がちょっとだけ語られていい意味で活躍の幅が広がりそう。登場人物が増えすぎな気はするが。
ご都合主義的とはいえなくもないが、関連性の薄い登場人物たちの心の葛藤がそれぞれクロスしていく様は、ちゃんと練られているし、複数の巻を一気に読むといいのかもしれないなと思う。
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ホッと読める1冊。本文とは少し離れますが、お金に関する考え方についての文章があって考えさせられました。ブラック清貴も面白かったです。
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いつも思うんですが、日常の中にうまくトラブルを入れてきますよねぇ。っていうか、それができないとプロの作家にはなれないんでしょうけどねw
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ジウからの紹介で上海から来た大富豪のお嬢様のガイド兼ボディーガードをする小松探偵社。クビになりたい清貴のいけずな観光コースは定番の観光地を巡った後にはいいかも。葵も清貴やお嬢様に感じていたモヤモヤを自己分析して晴らしていって前向きだなあ。円生のアトリエに足を踏み入れることの出来なかったイーリンはどうなるのかな。拝み屋さんに掲載された番外編、好きだったのでこちらでも読めて嬉しい。
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面白かった
価値観の違い、金銭感覚の違い。色々考えさせられることもありつつ、ホームズさんの活躍はステキ。
八坂庚申堂 くくり猿
欲をひとつ捨てることで自分の願いが1つ叶うという もし自分が顔を掛けるなら何を差し出すのか。そして何を願うのか?
『自分の一番欲しいものは何か』ということだろう
いちばん欲しいものの為に2番目に欲しいものを差し出す…感じ…
願掛け…一度だけしたことある
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5巻からいきなり18巻に飛ばして読んでみたけど、ちょっと飛びすぎたかな?笑
でもまったく話についていけなくはなかったので良かった。
葵とホームズさんの関係性がより、深まっていて、キュンでした。
ホームズさんがボディーガードを務めることになったのが、とてもやりとりが面白かった。
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香港の大富豪、その一人娘のガイド兼護衛を依頼された清貴ら一行。事件はしかしとんでもない方向へ……。
安定の面白さで、キャラクターを立てるのが実に上手い。円生のエピソードでそれは如実に描かれている。次巻も楽しみだ。
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小松探偵事務所にガイド兼ボディーガードの依頼が舞い込む。それは、香港の大富豪の一人娘がお忍びで京都にくるというものだった。巻き込まれた形で清貴も協力することになり…。後に、とんでもない事件に巻き込まれることになるのだが、それは話を読んでみてのお楽しみ。
今回は、清貴と葵がそれぞれの価値観に戸惑いを感じ、答えを出していく話も。
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内容(ブックデータベースより)
新年の仕事始めの日。ジウ・イーリンが小松探偵事務所を訪ねてきた。
父・ジーフェイの知り合いの香港の大富豪の一人娘が京都に来ており、彼女のガイド兼ボディーガードを頼みたいという。
清貴は、しぶしぶ依頼を引き受けることになったが、やがて、とんでもない事件に巻き込まれ……
大人気シリーズ、18弾!
令和6年5月9日~12日
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お金に対する価値観に私も自分には…とかほどほどがいいとか罪悪感みたいなものがあったけど、選択肢が広がる、沢山あれば色々な可能性も広がるのを知り目からうろこ。
自分に見合う価値をみつけていきたい。。
と思うが少し遅すぎたかも。
この本は学生時代に読んで愛読書にしたかった。
と常々おもう。