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2022/05/05予約 6
①視界のノイズを減らす。
飾り物を置きすぎない。
色を使いすぎない。
かわいいものを使いすぎない。
文字の氾濫を減らす。
隙間を埋めない。
②不用品を捨てるのがベストだが、別の部屋での使いみちがはっきりしている場合のみ残してその部屋に持っていっても良いことにする。
「無駄は無駄を再生産する」
③ほとんどのものはマイナスするが、プラスすべきは光と風。
プラントの世話が苦手なら花を飾る。
④自分の求めているものを知る。
引っ越しをするので自分で持ち運べないものは買わない、など。
P175
ずっと心地いい生活をするために
部屋に対してまず愛情や関心を持ち不用品を取り除き掃除をしてきれいに整えることは、自分や自分の暮らしを大切にすること。気に食わないところがあったとしても、部屋は毎日雨風をしのいでくれるありがたい存在。
P185
こだわりすぎない。素敵なものを持てば生活の質が上がる、そんな価値観の世の中で暮らしている。この文化の中にいる限り、物への執着からある程度自由にならないと、いつまでたってもものだらけの部屋で暮らし、ものを買うことにたくさんの時間やエネルギーを使う生活になる。足りないもの、足りないことを探すのを止めるとこだわりから自由になれる。
書いてあることがとても腑に落ちる。
難しいことは書いてない。ほぼ実践できてる。私ができていないのは、部屋に対する感謝愛情だと気づいた。
気に入らなくても、雨風をしのげる、それはありがたいことだ。
ここ最近のライフスタイル系の本は、どれもお金をかけて素敵にみせる本がほとんどで、辟易していた。もう手にとるのをやめようと。
でもこの本は違った。
私より歳上で親より歳下。その年代の方の書くものが響いたのかもしれない。
家自体がまだまだたくさんのものに囲まれている人は大変だと思うが、それはできていて、なおかつ何が足らないのかわからなかった。それがわかっただけでも、この本を読んでよかった。
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1 おしゃれな部屋にするより、大事なこと
心地いい部屋って、どんな部屋?
おしゃれな部屋は暮らしにくい
見栄→やすらげず
インテリア好き
4つの問題
2 視覚的なノイズを減らして、心地よさを作る
置きすぎをやめるとスッキリする五つの場所
色を使いすぎない
飾り物を置きすぎない
かわいい物を使い過ぎない
ノイズが増える3つの収納
3 部屋を効果的に使って、快適にする
各部屋の役割を再確認する
残念な使い方をしていませんか?
プラス<マイナス
オンとオフの切り替え
4 自然を取り入れ、もっと穏やかな空間に
うるさい部屋は疲れる
不快なにおいを排除する
光と風
自然
パーソナルタッチ
5 ずっと心地いい部屋で暮らすために
物を家に入れない
物をためこまない
本当に大事な物?
自分らしさ
マインドセット
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著書の辛口コメントがおもしろい。
「SNSは、極端に言ってしまえば、みんなの自慢大会のようなものです」
「見栄を張り、他人のための部屋作りをするのではなく、自分がうれしい部屋作りを心がけるべきです」
うん、分かる、その通り!
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本当に自分にとって心地よい部屋にするためには、どのような生き方をしたいのかを自分自身に真摯に問う必要があると思った。「安かったから」「もったいないから」「タダだから」といってモノを所有しているとキリがない。結論、過去や未来に縛られず、今必要なのか?を考えて、モノを厳選し、定位置を決めるしかない。
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2023.01.23
昨日は21時に魚米 ラーメンとポテト
とにかく家の中の物を減らすこと
使っていない物は捨てる
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図書館本。ざっと読み。
心地いい部屋は「おしゃれな部屋」ではなく余計なもので人を疲れさせない部屋。
視覚的なノイズを減らす
→物の置きすぎをやめる
→色を使いすぎない
→飾り物を置きすぎない
→キャラクターもの、かわいいものは使いすぎない
→文字の氾濫を止める
物をマイナスすることを考える
基本的な内容でしたが、片づけに必要なポイントの再確認になりました。
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旦那さんが安いからって大量に買ってきたトイレットペーパーに対して、
そんなにあっても置くとこないよ。
と言ったら、
バスルームの棚を開けて隙間という隙間にトイレットペーパー突っ込まれた。
という話。
だから、殺しちゃったんだね。
と、危うくその前に読んでたミステリーの続きかと思うほどに。わたしも読んでて殺意が湧いた。
筆子さん本人は衝撃と悲しみ。と、表現してたけども。旦那さんが庭に埋められてたとしても。わたしなら、やむおえなかったんじゃないかと思いそうだよ。
恐ろしい。一応、うちの旦那はしないけど伝えておかなきゃね。
命は惜しいだろうから。
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ミニマリストの芯が通った生活スタイルを紹介した本。
部屋は1日を始めて、1日を終えるところ。住んでいる場所や、長時間過ごすスペースは、想像以上に私たちの心や行動に影響を与えている。
著者はこれまでの人生を振り返り、やらなくてよかったことや快適な暮らしのデザイン方法を読者に薦めている。
片付け本というよりは、心地いい自分でいるための部屋作りの指南本。読んでいるだけで気持ちがすっきりしてくる。
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大好きなものだけに囲まれたいという強いこだわりを手放すと、モノも増えすぎないし、もっとリラックスして暮らせる
この一文好きだなと思いました。
ミニマリストになりたくて、YouTube動画をみたり、本を読んだりしていますが、よく服に対して「お気に入りの一軍だけを持つ」という指南が出てきます。
自分の中の最上級を求めるためにお金はいくらかかってもという方であれば、確かに絶対的な一位って見つかると思いますが、出せるお金には限りがあります。100点満点なんてそうそう巡り合えることはないのに、100点満点の大好きなものを探して、結局は買い物を繰り返している自分に気付きました。
そりゃお金も貯まらないですよね。
完璧主義というか、この強いこだわりを捨てて少しリラックスして自分の部屋と付き合ってみようかなと思えました。
あともうひとつ好きだなーと思った言葉をメモ。
アメリカコメディアンのスティーヴン・ライトさんの言葉で、
『僕は世界で一番たくさん貝殻を集めているんだ。それを、世界中の海岸に置いている。たぶん、きみも見たことあると思うけど』
大切なものは世界のどこかにあればいいよねって考え方、モノに執着しない考え方いいなと思いました。
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自分にとって本当に必要な物だけを残す。そして、不用品は増やさない。そのための方法を、気持ちの持ち方から実践的なことまで細かく説明してくれる。定期的に再読し、確認したい本。
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目新しい情報は特になく、すでに知っていて、理解している内容だった。
筆者は海外暮らしが長い年配の方のようなので、うっすら現在の日本の状況とズレいてるような感覚を覚えた箇所がいくつかあった。
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心地よい部屋とは何か。
ミニマリストの部屋に▶︎「本当に何も無い部屋は住みにくいものです」
ときめくお片付けに▶︎「脳が瞬時に判断することが、長期的に自分の幸せに貢献するとは限りません」
と言ってるように感じ、ズバッと言ってくれてて良かった。
筆子さんのブログ以上の新しい情報はないけど、つまり筆子さんの考えは一貫してるということ。
本を読んでモチベーションを高めてお掃除します!