『つぶやく死霊は知っている 探偵チームKZ事件ノート37』
2022/08/05 19:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
縁結びの神社にただよう怨霊の気配
土から検出された有毒物質
都内の神社で連続して起きる事件
からまったいくつもの謎を解明しようと、翼が戻った「KZセブン」が調査に乗り出す
スタートから11年で累計280万部を突破
青い鳥文庫の超人気シリーズ、本家KZの37(+1)冊目
「俺と付き合ってくれ。」
「俺、実は、おまえの事、」
セリフの主と彩の反応も気になって
400ページ近いずっしりと読みごたえのある1冊、2022年7月刊
綴じ込み特別付録の第3回、七鬼と若武の名刺付き
※この問題をこのかたちで子どもたちに提示するにはもっと配慮が必要か
投稿元:
レビューを見る
今回も面白かったです!!
購入してから読み始めるのに日が空いてしまいましたが、半月程かけてゆっくり読みました。
戦争に関するSNSを通したイマドキな話の展開で読みながら実際にTwitterでアカウントやハッシュタグを検索したりして本以外の現実でも楽しめる要素が増えており、このような展開ならば読書の習慣があまりない&デジタルを使いこなす今の子供たちにも受け入れやすいのかな?と思います。
幅広い世代の読者層を抱えているカッズですが、今回においては上の世代、私のような10代の子達とで異なる感想や思いを抱くかもしれないし、そのことをきっかけに戦争に関して考えを深めることにも繋がるのかなと思いました。
とっつきにくい話題を現代の技術を通して触れていくのは児童書として導入が素晴らしいと読んでいる時も読了後も思っています。
投稿元:
レビューを見る
今回のお話も読者がキュンキュンしまくったんじゃないかな。現に私はそうです。なんていうか、忍もアーヤのこと好きなんじゃないかって思えてきた。それなら、凄く嬉しい展開。翼も戻って来たし、今後の続編に期待しまくりです。読者をキュンキュンさせてくれてありがとう。いつも心の栄養として補給しています。
投稿元:
レビューを見る
初っ端から恋愛色全開でいき、全体を通して甘酸っぱい雰囲気が多く、危険度が高くスリルのある場面が今回は比較的多かったので展開に飽きがなく満足度が高かった。
投稿元:
レビューを見る
このシリーズではこのところ幽霊ネタが謎解きにも絡んでくるくらい多用途されているが、今回は戦争中の御霊や昭和天皇など出てきて、結構繊細なテーマがさらりとネタとして扱われていて驚いた。でも、本当に今の小学生は知らないから、こういう感じで良いのかもしれないと思いました。
この本は1ミリもない、5センチ、10センチのとこと最後のが一番面白かったかも。黒木君的には、おれは2センチ越えないように自主規制してる、かな。
気になったので黄金の雨は知っているをざっくり読み返してしまいましたよ。
投稿元:
レビューを見る
あーやと忍が神社で見かけたシマエナガという鳥は、北海道にしか生息していないはず。
今まで気にしてなかったけど、あーや達が住んでいるのはどこなのか。
1巻に東京近県かなという描写があったけど、はっきりせず。
明記されたことはあったのかな?これから気にして読んでみよう。
(追記:2巻で首都圏統一模試を受けると言ってた。)
気になることと言えば、ずっと気になってることが1つあった。
シリーズの中で時々、小塚君は太っていることを気にしている描写がでてくるのに、イラストの小塚君はむしろ細身に見える。
1巻にも「太り気味」と書いてあった。
投稿元:
レビューを見る
彩と忍が付き合った(嘘)ときの小塚の反応が好きだった。
そして翼も戻ってきたし、これからの人間関係に期待。
KZシリーズのいいところは、科学や社会問題からの視点が増えること。今まで知らなかったことを知れるのが面白いし、これが小学生のうちに知れるのはすごくいいと思う。
投稿元:
レビューを見る
七鬼とアーヤが付き合って(嘘) KZの皆が切れてたのが面白かった
それで上杉君がシャーペンをへし折ってたのが面白くて怖かった ??