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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作「クレヨン王国 とんでもない虹」を下敷きにした長編です。
妖怪たちがなぜ人間と結婚したがるのか。
妖怪たちの正体とは。
怖い話かと思いきや、意外と切ない話。
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意外と切なかった(ノ-`)
クレヨン王国好きなのも、時代の流れでつながっていたり同じキャラが色んな作品に登場するからだったのかなぁw
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これは面白かったですね〜。
モニカとルカのコンビがすごく可愛いし、推理小説みたいに読んでて楽しいし。
是非読んで頂きたい1冊です。
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シリーズ制覇の途中で出会った本でした。
どの本も好きだけど、一番インパクトがあったのがこれでした。
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シリーズの中で一番すき。
私が一番最初に触れたミステリーはこの一冊かもしれない。
探偵役のキャラクターも王道さがなくって面白い。
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初めて読んだクレヨンシリーズです。児童書だとなめてかかったら、とっても面白く一気読みしました。優しい文体にユーモアがあふれ、現代社会へ向ける視線の厳しさに時折「おおっ」と唸るしまつ。サンドイッチが食べたくなります。
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手元に置いておきたい一冊。
子どもの頃から好きで何度も読んだ。
大人になっても良い作品。
くれよん王国シリーズは子供向け、として書いていない。
自然破壊や人間、とは、深く深く物語として描いていく。
いや〜いろんな人に読んで欲しい一冊。
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p234で明かされる、人間と結婚したがる12妖怪の真相がなかなか悲しいものだった。
〜除草剤をまかれ、ロードローラーで地ならしされて高速道路にされてしまえば万事休す。そこで、むらさきの花々のなかで、人間の肉体に直接根をはって寄生しよう、と思いついた集団があらわれた。魔神、フーガの手によって、かのじょらは人間と直接結婚できるように、魅力的な女性につくりかえられた。そのさい、魔神は、植物たちが後悔できないようにと、すべての記憶を破壊した。
妖怪たちにうえつけられたのは、
「求愛、三々九度、リング、リング。」と、ひたすら結婚意欲をかきたてる合いことばと、
「コセキサカダチゴヨウジン。」という自戒を含めたグループ名、
そして、いったん結婚に成功すれば翌日から毎日、倍、倍という猛スピードで、つぎつぎと人間の体にのりうつっていける、という事実だけだった。
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クレヨン王国大好き。
子供の頃に何回も読んでた大好きな話。
大人になってから読んで、こんな話だっけ?となったけど、ドキドキハラハラは変わらずでした。
娘たちにもぜひ読んでほしいシリーズです。