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神奈川県は文化と歴史があり、他府県のシリーズと比べて読み応えがあった。湘南についての説明、生麦事件、ペリー来航、川崎大師までの鉄道、
横浜みなとみらいなど興味深い内容であった。
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神奈川県と言えば、横浜、鎌倉、湘南、箱根などが浮かんでくる。
神奈川県の様々な顔を知るのにちょうどいいのが今回の本。
1872年6月12日に品川〜横浜間の仮開業、そして10月14日に新橋〜横浜間が開業で日本の鉄道は第一歩を踏み出した。
横浜駅は2回も移転していた。最初は現在の桜木町駅にあり、2代目は現在の高島町交差点付近にあったが、関東大震災で焼失した。
現在の場所に横浜駅が開業したのは1928年10月15日だ
意外だなと思ったのは、主要農水産物で全国シェアの高いものがあることだ。
神奈川県には自然が豊富にあり、令和元年のデータを見ると様々なものが上位にランクインしている。
ダイコンは全国順位5位、キャベツは7位、キウイは4位、メカジキは3位と神奈川県からはイメージできない結果が出ている。
この他にも初めて知ったことが載っていて興味深い。
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22年刊行の最新情報。ガイドというより文字通り教科書的でレベル的には中高生向けという印象もあるが、大人が読んでも十分に楽しめる内容。尚、7割程度が歴史についての記述になっている。尚、「大人」のニーズが高いのか「切通し」の記述が多いような気がするが、ある意味鎌倉を象徴する場所なのかもしれない。
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折り込みの地図が見たくて紙の本で購入。似たような本はすでにいくつか読んでいるのであまり期待はしていなかったが、思ったより感心する内容が多かった。