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ケルン市警オド 6 みんなのレビュー

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みんなのレビュー7件

みんなの評価4.9

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
7 件中 1 件~ 7 件を表示

オドとフリートの掛け合い

2023/03/05 16:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る

一つの痛ましい事件を一冊に纏めてあります。 オドとフリートの掛け合いが、以前よりも、コメディのようで、美形のオドですが、そんな顔しちゃうの?と思うような、表情がより豊かになった気がします。

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まとまっていた

2022/09/30 23:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

大体先が読める感じではありましたが、ここ最近は本が二冊にまたがったりして話が長くなってしまい、単行本が出る間隔が空いているので、前の話を忘れてしまうことも多かったのですが、今回は一冊完結で読みやすかったです。

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いつもどおり密度の高い一冊

2022/09/24 14:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもながらの密度の高さ。作者様の力量に脱帽です。綿密な時代考証により、他作品との書き分けも完璧。陰惨な事件を取り上げながら、あちこちにユーモアも忍ばせ、読者を嫌な気持ちびはさせません。
次作も気長に楽しみに待っています。

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衝撃の第6巻!

2022/09/02 10:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも安定した上質中世ドイツミステリ漫画のケルン市警オドシリーズですが、今回は一層重厚な本格派となっています。
大金持ちの貴族の邸宅で起こる連続不審死事件……
リアルにありそうな、一介の市警の手には余るような難事件。立ちはだかる特権階級という捜査の壁をオドはどうやって乗り越えるのか?!
城壁の外の汚物捨て場、鳥刺し(この職業には注がついていました)など中世ドイツらしい設定が手掛かりとなるのも面白いところ。

そういえば、この巻ではオドシリーズの名物男、毎回斬新な衣装を披露してくれる陽気な市長が登場しなかったようです。華麗な市長はこのシリアスな事件とは合わなかったのかも?
鳥刺しのヤンがこの物語の癒しとなっています。

文学性も高いこのシリーズ、ドイツのテレビ局でドラマ化してくれないものでしょうか。「薔薇の名前」「修道士カドフェル」「天使にラブソングを」など、修道士(女)ミステリは名作を生むジャンルですし。(このシリーズではまだオドは俗人ですが)

ところで漫画の内容とは別に今回一番の衝撃は、カバー内側の青池先生の自画像の、髪型が変わっていたこと。何十年もボブだったのに、先生に一体何が?!?
二番目の衝撃も、裏表紙カバーに……。誰この人?!(でも、時系列ではこの巻の後になる修道士ファルコシリーズでは一層長髪になっている)

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隠された謎。

2022/08/24 15:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

老齢の執事が先が短いと自覚して解き明かそうとした主家の謎。それは現当主異母兄と自分の血縁の娘に何が起こったのか。側室上がりの前当主の妻であり現当主の母と当主がいかにもな感じで、ケルン市警オドのアンテナに引っ掛かる。
 悪事はそのままにされない。

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今回は(笑)

2022/08/23 11:07

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

今回はオドの詰めの甘さが目立つ巻でした。
模型の値段を聞かなかったばかりに青ざめるハメになったし。
やっと買い手を見つけて安堵の表情を浮かべたオドにちょっと涙が滲んでいたように見えました。。珍しいなあ(笑)

今回は貴族のお家騒動。
本懐を遂げたあの人の穏やかな表情が印象に残りました。

なんの罪悪感もなく人を殺す人間ばかりで悍ましいエピソードが多かった気がします。
特に恐ろしかったのは侍女頭。
あの家がなくなった今、ああいう人たちは次にどこへ行くのか。
またどこかで似たような事を繰り返すとしたら…寒気がします…

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2023/03/24 17:19

投稿元:ブクログ

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