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懐かしい顔ぶれにほっこり(*^^*)
陽元皇帝を何とかしてくださいな、皇后陛下! 彼が動くを不穏な感じがするのはわたしだけ?
ですが、玄月も遊圭も明々もそれぞれの子どもたちも元気。こういう外伝は大好きだ✨
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ゆっくり楽しみたいと思っていたのにあっという間に読み終わってしまう。遊圭や玄月たちが中心となって動かしていくはずの金椛国の未来の姿も読んでみたいので外伝も少しずつでも書き続けていっていただけると嬉しい。こんさくには3つのおはなしがふくまれている。久しぶりに都に戻ったルーシャンが寝物語に妻に語った自らの幼い時期の話,橘真人が東瀛国からの使節を世話する役目を仰せつかるのだがその使節の中にかつて真人が学生証を盗んだ橘子生がいることに気付き,かつての悪事が露見しないかハラハラする話。3つ目はかつての朔露撃退の戦功としての昇進をすべて辞退した玄月に陽元が苦悩し,遊圭を使いに出して落とし所を探る話。主要な人物は一通り登場したが,シーリーンはどうしてるのだろう。
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ルーシャン,真人,玄月・遊圭の後日談がまとめられた短編集.特に盛り上がる要素はないが,穏やかに各人が未来に一歩を踏み出す様が描かれ,気持ちのよい読後感が味わえる.
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外伝第二弾はルーシャンの過去/真人の落とし前/遊圭のその後。
ルーシャンと真人は西と東に生まれ、商人と現地妻を両親に持ち、出奔して金椛国へと流れ着いた。
似たような生い立ちだが歩んできた道はまるで違う。
小狡い印象のあった真人も遊圭と出会い、死線を潜り抜けたことによって変わっていく。
そしてようやく過去と向き合う。本物の橘さんいい人。
遊圭と玄月と陽元。激動の時代にあって変わってきた関係。
今後も変わっていくのかもしれないが、つかの間の平和と子供たちの健やかな成長を願う。
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外伝3篇
ルーシャン将軍の生い立ちを描いた表題作もいいが、やはり遊圭と玄月が腹を割って話し合う「皇帝の憂鬱」が良かった。
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その後の話はまだまだ彼らの未来は前途多難だと感じつつ、精一杯自分にできることを日々行い生きている姿が見られて良かったです。
玄月と遊圭の仲はもう少し気安くなってほしいのと、今後敵対する立場になっても裏では協力したり、外面は敵対に見せかけてるだけとかであってほしいです。
戦争は遠くない未来にまた起こる可能性は高いですが、経験を生かして踏ん張って幸せでいてほしい限りです。