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今をだいたい知るのにちょうど良いボリューム。
全部読む気力がなかったら後半の各国トピックスだけ流し読みでもいいかも。
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2023年の予測があるかなと思っていたけど、
タイトル通り日経経済ニュースがわかる、だった。
勝手に深読み。
基本を解説してくれていてありがたし。
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勧められて読んだけど、復習って感じかなー。この手の本は、今はニュースやYouTubeの方が良いかも。
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タイトルは「2023年版」だが、出版が2022年9月で、データの多くは2021年度のもの。
2020年2021年とコロナ禍で過ごした2年で経済にどんな影響があったかがわかる。
コロナの正体が不明のため、もっぱら自粛を強いられた2020年は需要も供給も(賃金も)下がっている。
自粛で貯め込んだストレス発散の反動も加わり、2021年度は2019年度と同等なくらいに回復している。
企業の損益を見ると2021年度は過去最高になっている。
為替レートは1ドル110円程なので、円安による輸出価格増が原因ではない。
原材料や部品不足が深刻化する中で、値引きを抑えて製品が売れたのが大きな要因のようだ。
我が家でも給湯器が壊れて買い替えたけれど、製品の供給量不足で在庫を探すのに苦労し「より安く」なんて選択肢はなかった。
本書に書かれていることは、テレビや新聞で一応把握している内容。
2年前の日本及び世界の経済状況を復習するには図表を交えて分かり易く整理されている。
いろいろなテーマを広く浅く振り返るのにいいでしょう。