迷惑なペンギンたち
2002/07/23 18:38
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっても迷惑なペンギンたちが出てくるペンギンシリーズの第四弾です。
海からカヌーで50匹のペンギンたちが、
パッパラ、パッパッパーッ……
ドドンガ、ドン、ドン……
と、らっぱとたいこの音をひびかせてやってきます。
ペンギンサーカスだん
ほんじつ、おめみえ。どなたさまも いらっしゃい。
なんて、かんばんをぶらさげています。
トラ、カメ、パンダが途中に出くわし、ペンギンのつなわたりでも見れるのでは、と後をついてゆきます。50匹もいるのだから、さぞ、にぎやかなサーカスが見れるのでしょう……?
エンヤラ、ドッコイ、エンヤラ、ヤラヤーッ! と足並みそろえて、ぺたぺたと歩くペンギンたちのすがたが、頭の中をぐるぐるまわりだします。とってもかわいいけれど、とっても迷惑なペンギンたちです。
想像力がある人には、先が読めてしまうかもしれませんが、読めても、ペンギンたちがユニークで、あきさせません。
まわりを振りまわすだけ振りまわすと、さーっとすがたを消しちゃいますが、腹が立つより楽しい気分になります。ふりまわされた者たちも、不快に思ったり、怒ったりもしてないですしね。
迷惑をこうむってもいいから、私のまわりにもふいに現れてくれないかなあ、とそんな気にもなる、かわいくゆかいなペンギンたちです。
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ペンギンサーカスだん。ほんじつおめみえ!
人気の「ペンギン」シリーズ第4弾。今回はサーカスだんとなって登場。「どなたさまも、いらっしゃい」と、ライオン、かめ、パンダをサーカスへと誘うが……。
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これはリキが学校から借りてきた本。
ペンギンがサーカスをするわけじゃないところがおもしろい。
あとは読んでのお楽しみ。
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おれもカメのやく、したーい!
って何度も何度もキャッキャ言ってたから、気合いを入れて頑張った私。
しかしガッチュは重かった…w
もう5歳も半分すぎたもんなあ。イヤハヤ。
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はた迷惑なペンギン集団、こんどはサーカスをやるんだって。パッパラ、パッパッパーッ。ドドンガ、ドン。うみからラッパと太鼓の音が…。
“本日おめみえ。どなたさまもいらっしゃい”その言葉に誘われついていったトラと亀とパンダ。ペンギンのつなわたりがみれるかな?このペンギン集団は残念ながら一筋縄ではいかない。
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「どなたもどうぞ」という看板を下げて、サーカスの宣伝をして練り歩くペンギンたち。
サーカスを見ようと付いて行くと、なんと自分たちがサーカスの曲芸をするはめに。
「注文の多い料理店」を思い出させるシュールさを感じました。
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子どもの読み聞かせに。
今回も変テコなかけ声が子どもにはウケる。
今回はさらに、サーカスに参加させるという巻き込み型で、動物達の日常をかき乱していく。
でもその嵐がマンネリな日常に良い変化を起こしてくれるというか、結局、毎度ペンギン達は何しにきたんだ?
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図書館で6歳の息子が選んだ児童書。児童書も園で読み聞かせしてもらっているようで、息子の本への興味が絵本から広がってきている。
海からカヌーに乗ってやって来たペンギンサーカスだん。
トラ、カメ、パンダと一緒にこちらもあれよあれよという間にペンギンサーカスだんの掌で転がされ…フフフ。見る楽しさじゃなくて、やる楽しさに目覚めちゃったトラたちw
母もサーカスだんの「エンヤラ、ヤラヤーッ!」のかけ声とラッパと太鼓の効果音の愉快さに目覚めたw
好きじゃないけどまた読みたかった、という息子の再読理由も納得のクセになる威風堂々。
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息子8歳4か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他