パワフルでほれぼれします
2023/11/26 13:23
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投稿者:海風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルが面白くて読み始めました。パワフルで、深刻な内容になってもユーモアがあって、ほれぼれします。
有名になる方はこんなに大変な毎日を、楽しみながら乗り越えていかれるのか。仕事、家事、育児、介護、大型犬、相続を同時進行でスピーディーに進めて、ユーモアを忘れないなんて、本当にすごい。
「犬はいい。人間は許せん」というフレーズで大笑いしました。
読後の不思議なすっきり感が好き。
2023/06/20 15:24
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、「読者の数だけ読み方があるなぁ~」などと、冷静になればあたりまえのことをしみじみ感じながら最終頁へ。かくゆう私は本書の「いらねえけどありがとう」って何?というのが手に取った動機。そして、それはそのままある一章のタイトルで、意外に素直な意味だったりもしつつ、「なるほどねぇ」などと感心しきり。
本書は、著者の村井さんのバランスの良い諦念と潔さで満ちている。具体的に参考にしたのは冷蔵庫に重曹を置いておけみたいなことなんだけど、読了後のすっきり感は計り知れない。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルで購入を決めました。結果的に購入して正解でした。とても面白くて元気になることが出来る本でした。
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装丁やタイトルが絶妙にステキでワクワクしてしまう!
prologueの「無洗米の奇跡」は私にも覚えがあり「一緒だ」と笑い、頷きながら読んだ。
原家族や義両親の介護を暗く重い感じにならずに読めてしまうのだ。
「本書はぜひ、ふて寝しながら読んでください。仕事の手をいったん止めて、ソファに寝転んで、リラックスして読んでいただいたら最高です。ビザの宅配も忘れずに!」epilogueも良き!
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罪悪感とともに持ってる想いを文章にしてくれる村井さん。
それは笑いとともに私たちを大いに救うんだな。
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著者の意図を(わたしなりに)最大限に汲んで、台所仕事の合間や、ドラマ観ている時CMの隙間時間に寝そべりつつ、ちょこちょこ読んだらあっという間に読了。ファンならば知ってることも多いけれど、それでも心に刻みたくなる名言炸裂。さすがです!
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生活や仕事をする中で、自分の気持ちとどのように折り合いをつけていくのか…というヒントが。
今日は、仕事絶対するぞ!という気持ちがとても強い時に限って邪魔が発生するのが人生。締め切りの日に限って避けることができないことに引っ張り出される。でも、過去の私が、未来の私に残しておいたわずかな時間(前倒ししておいた作業)によって、私は救われる。結局、自分を救うのは自分なのだ!書類を撮影し、Googleキープにアップロード、リマインダーを設定など、めんどくささに打ち勝ちすかさずやっておいたことが、自分を助ける。隙間時間を使った作業の前倒し。このちょこちょこした作業をやっておくことで、「過去の自分、ありがとう!」となる。
また、「お金が多くの問題を解決してくれる」ということも言っていた。最近ちょっとそれを感じたので、共感した。私の場合は、最新のドラム式洗濯機。洗剤自動投入、短時間で洗濯から乾燥までやってくれる。お金をかけることで、自分の時間を買う。初期投資は大きかったが、「これにお金をかけずして、何にお金をかける!」と思うほど、買って良かったとつくづく思う。
大病を経験し、著者が「大切な人と過ごす時間」についてはっきりと認識し、今が1番大切だとわかり、迷わず行動に移していること。
・やりたいことは迷わずやる。
・会いたい人に会う。
・伝えたいことは伝える。
・買いたいものは、あっさり買う。
・そして万が一失敗したとしても、後悔はしない。
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タイトルを初めて見かけた時、さぶちゃんの話かと思ってました。実際手に取って目次を読むと、村井さんの生き方が小気味良いリズムと分量で書かれたエッセイでしたわ。
くすりと笑える話が大半だけど、重い現実もちょいちょい差し込まれてたまに胃を抉られる気持ちになります。
読み終わった後は、なんか気力が湧いてきます。
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村井さんのことは知らなかったのですが、話題なので借りてみました。
ジェネレーションギャップがすごくて、ほぼ共感できなかったのですが…同世代の方達にははまるかもしれません。母に勧めてみるか…
なんかこの世代の人って頑張りすぎだよなって思います。
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なんか泣けてくる。強い呪いのようなものの入ったリプライを悪意なく書いてしまっていそうな気がする。おかげさまでずいぶん楽になった。
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2023/2/5 2
実践で使える小技の数々から、村井さんの人となりがわかるような小話の数々…同じように悩んでる人が沢山いるんだな(、ただしその内容や対応や受け取り方は人によって千差万別)と改めて気付かされました。
私もメンタル黒帯を目指す。
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2023.02.11
サクッと読み終えられたけど、、、
特に感想が思い浮かばない。
村井さんと自分との生活があまりにも違うから…?
そのほかのエッセイのほうが読み応えがあり、面白く感じたけど、少しこの村井さんの境遇を知りすぎて、飽きてしまったのかもしれない。
最近本を読む時間がなかなかとれず、読書できないことがストレスになっているけれど、そんな中で読む本ではなかったのかもしれない…。
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多くのものを持って抱えきれなくなっている人のヒントになりそうな本。僕は少ない物に引きずられて生きているので、今はそんなに響かなかった。
けれども、この人の言葉遣いは清々しく、ねちっこい考え方をする僕にとっていい心の換気になる。人におススメしたいポイントがあるわけじゃないが、リフレッシュのための1冊にはなりそうだ。
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著者のタイトルは毎回絶妙だ。とにかく読んでみたくなるのだ。装丁も軽快に読めそうな気配だし。
ということですが、今回は少し今までのダブりの内容も多く、さらりと拝読いたしました。
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短いエッセイ集。くすくすしたり、しんみりしたり、膝を打ったりしました。「自分の体からの悲鳴」には気をつけようと思います。