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〇△・・・・日記の中で、最もポジティブな内容だと思う。
「もやもや日記」とあるが、読んだ側からすると、もやもやどころか「なるほど!」と思うことばかり。
同僚には「もやもや」したくなるような人もいるが、著者はあくまでも冷静。
特性に合わせた工夫などが、本当に素晴らしいと思う。
私には発達障害の息子、自閉症の孫、認知症の義父がいて、家族の手に負えなくなったときの生活の場としてグループホームを考えることもあるが、実態がどうなのかは今一つわからなかったが、本書はとても参考になった。
著者の一日でも早い復帰を心から願いたい。
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こういうことを仕事にしている人は本当にすごいと思う 作者の方は高齢だけど、満足できる形で勤め上げてほしいと思った
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障害を持つ方への理解が進んできたと言われているが、やっぱりまだまだわからないことが多い中、「障害にも様々な種類があること」「同じ障害を持っていても、人それぞれ違うこと」が、支援員という立場を通して少しだけ理解することができる1冊。
障害をテーマとするとどうしても悲観的な本が多い中、この本は終始ポジティブな雰囲気がずっとあり、読んでいて苦にならないことが大きい。
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松本孝夫さんはこのお仕事をあまり知らないままに就職してしまいます。わからないことだらけのなか、松本さんがされていたことは、その人その人の気持ちに寄り添った行動や言葉を、入居者の方にしてあげていたのだとわかりました。こうやって文にして書くと当たり前のようだけれども、人に合わせて色々な配慮をすることは、並大抵のことではありません。ともすれば、多くの場合、自分たちの思うようにさせようとする力が働いて、そのことを忘れてしまいがちです。
この本を読んで、こうしたことに気が付かせてもらったことに感謝しました。
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障がい者支援員について、当事者が綴った一冊。
福祉業界とグループホームの実態について知ることができた。
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私は高齢者の介護の経験はあるが、いわゆる障害者はない。障害者ならではの苦労がしのばれるが、78歳の著者でもなんとか彼ら彼女たちとコミュニケーションを取ろうと奮闘し、仕事にやりがいを感じているのならばこの著者のいる施設が、人間関係が良かったのだろうと思われる。コンビニオーナーに続き一気読みでした。
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仕事としての介護の世界からは一旦身を引いたが、依然として関心のある分野のエッセイ。
現役時代の自分の仕事ぶりを振り返ると、いろんな意味で身につまされたり、やるせなくなったり、忘れてはいけない大切な事だったりを思い起こさせてくれた1冊。
福祉業界の喜びも悲しみもギュッと詰まってた。
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偏見を持っていたが、これを見て、その人のポイント探しが重要なんだな、と理解した
こういう人達は生きる価値があるのか、まで思っていたが、一生懸命生きているのが伝わってきて胸にぐっときた
偏見を減らせたと思う
見て良かった
でも、自分がが代われますか?と言われたら……やっぱり分からない
でも、そういう人たちに関わる事があったら、なるべく優しくしたり理解しようと努めたいと思わせてくれました
この本読んでよかった
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あくまでグループホーム内の著者個人の体験談。どんな仕事も大変だけど、障害者支援施設の種類によってはこの本のレベルまで大変でキツいと言うわけでないと思う、この本に出てくる方はどの人も大変ですけど。。。
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凄くわかりやすい!
仕事がらもあるけど、読みやすかったです!
支援員ならではのわかるわかるがよく書いておりその施設のルールも書いてたので分かりやすいです!