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見事です。
2022/10/23 09:46
10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は雨穴さんがなんかマルチな才能豊かな方で、所々かわいい部分もあって(声がかわいい)、見た目はジェイソンみたいなんですが好きなんです。
前作も読ませて頂きました。今作のほうがより好きです!
絵がその人を現すというのは知っていただけに興味深く読んでいきました。
内容がすごくて、よく考えたな〜と感心です。
ネットにもブログは載っているし、これは本当の話なのか?とゾクゾクワクワク
な感覚も雨穴さんならではですね!
今度は順番を変えて読んでみようと思います。
犯人の負の連鎖…猟奇的、奇怪な感じでした。
たしかに怖い
2023/03/02 15:15
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
すんなりサラリと読めるような読み易さはあるのに、後で恐怖感が蘇ってきてゾッとしてしまい、その次が読みにくくなった作品である。伏線や謎解きという点で見るとやや無理筋なところもあり、ミステリーとしての出来は超一級品とはいえないが、それにもまして地味な恐怖感がこの作品の魅力と言えるだろう。変な家も読んでみよう。
点と点が繋がる爽快感
2023/05/12 00:44
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ss - この投稿者のレビュー一覧を見る
映像化は難しそうですね笑
謎解き系が好きな方にオススメです。
謎解きのモチーフは絵
2023/02/25 14:16
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇妙なイラストと不思議な文章が綴られるブログは突然打ち切られ、削除されないまま。果たしてどんな事情が隠されているのか。
大胆な仮説から衝撃的な展開が待つ。
面白かったです!
2022/11/13 18:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:弓葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめて雨穴さんの本を読んだのですが、繋がるアンソロジー推理小説で面白かったです!最後に全てが明らかになった時、もう一度最初から読みたくなりました。それにしても、表紙にある女性の絵は真実がわかった時めちゃくちゃ怖かった〜
おもしろい
2022/11/08 00:16
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投稿者:かい - この投稿者のレビュー一覧を見る
プロットがうまく構成されており、物語が進むにつれて、怒涛の展開になっていきます。ワクワクとゾクゾクが体験できる作品です
雨穴という作家の凄さ
2024/11/01 17:29
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投稿者:ルナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一見すると何の関係も内容な出来事が最後の最後で全て一つの線で繋がってくる。このようなことをいとも容易く行ってしまう雨穴という作家の技量はとても素晴らしいものである。
見事に、ミステリー小説として出来上がっています。
2024/06/16 20:46
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
雨穴さんの『変な家』『変な家2』を先に読んでから、当書を購読しました。
私は小説を積極的に読む方ではありませんが、当書は見事にミステリー小説として内容が出来上がっていると、素人ながらに感心しました。素晴らしい出来で、やはり雨穴さんの作品は面白い、と思いました。雨穴さんの新作、第4弾が早く刊行してほしいです。文庫化される前に買いましたが、決してそれを後悔はしない、お腹いっぱいの内容でした。
期待以上
2024/02/02 20:03
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投稿者:ミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
youtuberでもある著者のため、本にはあまり期待していなかったのだが伏線回収がうまくとても楽しめた。ただ単にミステリーなだけでなく、後半になるにつれてゾワゾワする強さが感じられ面白かった。
面白い
2023/03/06 09:01
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投稿者:Sarah - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうなるんだと気になり、あっという間に読んでしまいました。
雨穴さんってすごいなぁと読み終わって改めて思いました。
面白いので是非おすすめです。
今回もお見事
2022/11/16 20:13
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇妙な絵が絡むエピソードが三章に分けて描かれた後、最終章で全てが収れんする形。前作同様、謎がじわじわ深まっていくこの感じが雨穴ファンの心を捉えて離さない魅力となっている。
こういう本は深夜に読みたい
2023/01/22 10:53
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も『変な家』同様の一気読み。夜に読み始めて止まらなくないり、寝床で読み続けて2AMちょうどに読了。後ろを振り返るのが怖いという感覚を久し振りに味わいましたが、そういうのがこういう本を読む醍醐味かと。
星5を付けてもいいのですが、いろいろと細部で首を傾げる箇所も多く(夜間の殺害であるとして、どうやってK山から自宅まで帰ったのか?途中で見られなかったのか?)とか、242~3頁の記述がわかりにくかったとか、「これから毎週、俺に抱かれろ」「豊川は毎週土曜日の夜に直美を抱いた」「見せつけようとしたのだ。母が犯されている姿を。」といった248~9頁の凌辱描写のエグさなどなど)、個人的には星1減。一方で、「深夜の殺害から、夜明けの殺害、はたまた深夜の殺害」という変転と、「変な絵」の解釈における3~7頁の記述から275~6頁のそれへの転換は、見事なスマッシュ。
なお、95頁の防犯カメラの録画閲覧に関する記述ですが、評者も最近自宅マンションで事件めいた一件があり、防犯センターに閲覧を頼んだところ、「見せるのは警察のみ、まず被害届を警察に出してくれ」とけんもほろろでした。個人情報保護については本書でも例えば16頁などに記載があるので、ここの描写も正直「?」でしたね。
思ってたやつとは違うけどすごい
2022/10/22 16:05
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投稿者:狐塚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
オモコロにハマって購入。
皆様ご存知の通り、オモコロは肩の力を抜いてゲラゲラ笑いながら読める記事が満載、雨穴さんの書く記事はホラーでゾクゾクするけど解説のイラストでゲラゲラ笑ってしまう。
展開も語り手の雨穴さんが奇妙な依頼を受けて栗原さんと共に謎に迫る形式が多く、前作の「変な家」は民俗学洒落怖っぽくて非常に私好みだった。
そのため、「新作〜!!!!!!」と狂喜乱舞して購入したものの、第一章に入り「雨穴さんがいない…????」と心細さに部屋の片隅で膝を抱えながら読み進めることに。
そして読み終えると「やっぱ上手〜!!!!」とオモコロを開き、温度差に訳が分からなくなった。
これは雨穴さんの書く「小説」である。
オモコロでは「本当にあったことでは?」と思わせる写真をはじめとした工夫に背筋が凍ったり腹がよじれたりするが、「変な絵」は面白くて非常に出来のいい創作だと理解しつつも気持ち悪さが離れなかった。
解が提示されてスッキリはするのだが、「倫理観〜!!!!」と叫び暴れたくなっているため、オモコロで本屋ダンジョン企画を読み返し落ち着きたいと思う。
ずっと読んでみたかった
2024/10/21 17:56
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投稿者:waon - この投稿者のレビュー一覧を見る
まるで、目の前に映像が浮かぶような文章にどんどん引き込まれました。他も続けて読みたいと思ました。
雨穴さんは器用
2024/07/15 15:56
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
複数の登場人物、複数の絵が、最後にはすべてつながり、ミステリーとして単純に楽しめる。『変な家』はちょっとホラー的な要素もあり、横溝正史的な田舎の因習とか狂気とかを感じる内容で面白いが現実離れしていたのに対し、本書『変な絵』は、いまの世の中のどこにでもあり得そうな話で、逆にぞっとする怖さもあった。
それにしても雨穴さんはこのような話をつぎつぎに誕生させ、器用なクリエーターだと思う。