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御堂からの依頼で、特異事案対策部隊に住み込みで派遣された珠。銀市と離れて寂しさを感じつつも、派遣された部隊で仕事をしていく。
一方で銀市は、意図せず増大する自らの力と静かに戦い、人と妖怪との間にある心と葛藤していた。
銀市の心の葛藤、そして感情を飲み込んでいた珠の心が溢れたときは読んでいて切なくて苦しかったです。
掛け軸に自らを封じ込めた銀市。珠や銀古のところに無事に帰ってこられるといいな。
5巻の購入特典の特別ストーリーも読みました。
銀市目線の銀古のとある夏の朝の日のお話です。
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銀一の過去の一部が語られ、贄として育てられた主人公を喰らう衝動を抑えようとする回。
自分が何の役に立つのかわからぬまま勉強して来た事が、力を持って周囲に影響を与えた驚きは、私も経験した事がある。こんな事ならもっとやっておけば良かった、と何度悔やんだか。今となっては遅すぎるかもしれないが、努力をして行こうと思った。
で、次は珠さんが、贄から巫女へと変わる話かな?楽しみ。
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まさか泊まり込みで軍事さんの女中をやるとはね〜
銀市の事情もあるけど珠にとっては不安ばっかりだよね
しかも大事になるし!!
銀市がえん罪で捕まり、代打で舞を披露する事になったり
年末年始の約束したのに珠を傷つけないために自らを封印したり
ずっとの封印じゃないからとはいえいつ戻るかわからないと不安だよね
気丈に振る舞うけど皆お見通しだよ
そばに狂骨や瑠璃子が居て良かった
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久々に珠ちゃんの自身の生い立ちを淡々と話して周りをドン引きさせる展開が読めて懐かしいと思っていた矢先に、この展開は。
仕方ないとはいえ、まさか二人が物理的に切り離されることになろうとは。
互いに想いを自覚してきたところに別離は、読んでいるこちらの衝撃の方が大きかったかもしれない。
両者ともに幸せになってほしいのに、こうも異種同士の恋愛は難しいのか。
どうか皆が笑顔で迎えられる展開になってほしいと願うばかり。
彼らを思う仲間もきっと同じ気持ちだと思う。
ただ、敵の動きが読めない……これで引き下がるとは思えないし。
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このシリーズ、表紙がとてもキレイで統一感があって、並べて眺めたくなる。
珠は健気でええこやなぁ。銀市さん早く戻ってくるといいねぇ。
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珠がこんなにも感情豊かになったことに嬉しく思う(親目線)
だからこそ、この展開は胸が締め付けられた。今の珠だからこそつらい。
銀市さんに対して思ってたことは瑠璃子が言ってくれたから良かった。