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#結局、人の悩みは人間関係
#林伸次
23/1/25出版
アドラーいわく「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」
人と交われば煩わさが、交わらなければ孤独が悩みに
バーのマスターが綴る人間関係考察、面白そう
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3XUFaU1
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バーのマスターが語る人間関係全般について
想像していたものと結構違ったけれど、穏やかな口調でポップに書いていて読みやすかった
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「大人の条件」のように、バーテンダーである林さんならではの人間考察から言えることを期待していたけど、
他の国の研究事例や他の著者の本に書いてあったことの紹介って感じの内容が多く、物足りなさを感じた。
あと、なんだか歯切れが悪くて守りに入ってる感じもした。もっと、僕はこうだと思う。ってはっきり言って良いと思います。
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著者は渋谷のワインバーのマスター。
25年間経営を続けながらブログでも発信中らしい。
いつも通り、殆どタイトルで購入を決めている中で、今回もその選択。同然に著者のことは知らず。
このタイトルからして、著者は精神科医や臨床心理士かと思いきや全くの予想外・・・。
ワインバーの接客経験からのアプローチで、通常のこの種の書物とは一味違った面白い内容。
・できればうまくやりたい。コミュニケーションについて
・我が振り直せ?自分自身について
・いつだって厄介。恋や愛について
「べき論」では無く、柔らかい口調で受け入れやすい。
2023/01/25 第1刷発行
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ガチガチの自己啓発本より読みやすく、参考になる部分がありました。
・会話を自分の土俵に持ち込むのではなく、相手の土俵で話そうと考える
・「会話がずれている営業の人」の話にて、
「飲食店の経営者に、コロナの話をして、景気どうですかって、末期ガンで闘病している人に、元気ですかって言ってるのと同じだってわからないのかなと思いました」という文にはっとさせられました。
大変な状況という事が分かってて、「どうか」聞くのは無神経なことを読んで学びましたが、
「何も考えずに沈黙を埋めるためだけに思いついたこと言ってるだけ」というのは私もやってしまいがちで、だから会話で微妙な空気になる事が多々あるんだろうなと思いました。
失礼な事を言ってしまっても、注意してくれる人はなかなかいないし、自分も相手から言われた事が嫌だなと思っても、直接相手に伝えることはなかなか無いです。
なので、本書のこういった「会話がずれている人」の話は学びになりました。
・第3章の「恋や愛について」は、婚活が難航している方は参考になるのではないかと思います。
「結婚に限らず、誰かのダメなところを1回飲み込んで、直せるのなら指摘し合って直せる関係が、人間関係の理想ではないでしょうか」というのは良い考え方だなと感じました。
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バーのマスターが書いた人間関係の本。学術的な視点ではなく、長くお客さん相手で培った視点からの内容でした。故に私はこう思うとか、他人の言動で感じたことを自分の言動に落とし込んでいるなど我がふり直せ的な文体が多く、押し付けがましくない上に軽めなので、個人な好感度は高めです。
総じて、共感することの大切さ。人はすぐ自分のことを話したがる。恋愛観や性に関しても書かれていて楽しかった。
この店に行って、マスターに会ってみたい!と思い、調べたら、「おひとり様でのご来店お断り」とのこと…一緒に行けそうな人がいないのは残念。
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「仕事は何をするかより、誰とするかが大切」なんて言葉もよく聞く中で、書店で見たタイトルに興味を持って読んでみた。
WEBで連載しているエッセイを本にまとめたもののようで、タイトルにあるように人間関係というひとつのテーマについて掘り下げてみました、という内容ではなく、広い意味での人間関係について感じた違和感や疑問を丁寧に深掘りして考えてみました、というもの。サクサクと読みやすい。
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バーのマスターが書いた人生に関するエッセイ。
転載雑誌で紹介されていたので読んだ。すごく謙虚な考え方で勉強になりました。
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恋、希う、乞い願う、「恋」は「乞い」と同義。
すごく腑に落ちた。
冬に春が恋しくなるように、今ここにないもの(事、物、者)を想い浮かべることを恋というのか。そうか、そうだよな。
じゃあ恋って基本的に片思いのことだ。
両思いが続いたら恋じゃなくなるもんな、クサイ言い方だけど愛になるもんな。
それと、外国式コミュニケーション。
日本では空気のために自分の意見を殺すか喧嘩になって相手の意見を殺すかのどちらかしかない。
これ、ほんとに深刻だと思うの。
理想は「あなたはそう感じるんですね。私はこう感じます。」なんだけど
なかなかリアルでそういう会話にならない。
言ったことはあるけど、相手がすんなり受け入れる場面は少なくて、引かれたり敵意を抱かれたりして
サラッと受け止める習慣が出来ていない。
もちろん自分も感情的になって理想通りのコミュニケーションが取れないことの方が多いけど、でも、「あなたはそうなのね。そして、私はこうです」という形のコミュニケーションが、会話が、当たり前に取れる日々が近い未来来ることを祈ってる。
だってさ、相手と同じ考えって毎回は無理だしさ、自分の考えなんて誰でも持ってるでしょ。
それを押し付けられたり強要されるのが苦痛だから、いつか近い未来で叶うといいな。
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2024.5.8
!自発的特徴変換!
AさんがBさんのことを悪くいうと、Aさんが悪い印象になる。
人は話の内容をすぐ忘れてしまうので、具体的にどんな悪口を言っていたかは覚えていないけど、「AさんがBさんの悪口を言っていた」ということだけを覚えているみたい。
Cさんが「Dさんっていうすごく優しい人がいるんですけど」みたいなことを話すと、Cさんのほうが優しい人のイメージになってしまうそう。
確かに〜面白い!!
「この人とは会話が合う」と思われるには、「会話を自分の土後に持ち込まない」というのを常に心がけることが大切です。「相手の土俵で話そう」と考えるのが大切。