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評価内訳
2024/08/15 22:46
投稿元:
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最後まで熱かった!とはいえ最終章の義輝の動きは静かで、技に限らず人生も境地に達したかのようで少し悲しくもあった。兄弟3人の対話のシーンは印象深く、波乱の剣の旅を経て静寂に心を向ける義輝と純粋な心で自然に心を寄せる周こう、対照的に俗世に執着する覚慶(後の義昭)。実在と虚構の人物が活きいきと動く宮本作品だからこそ、この静寂な場面が心に残った。 そして下巻の裏の主人公は松永弾正。極悪人に描かれている(史実通り?)が、人間味があって憎めない。そしてもう1人、憎めないキャラが義輝の因縁の熊鷹。彼の行動は一貫して(世間的に)悪だが、孤独に生きることしか選択できなかった人生には同情してしまう。最後は熊鷹との1対1かと予想していたが良い方向に裏切られた。 ただの悲運の将軍ではなく、信長、秀吉、家康の3英傑に影響を与え、日本統一を導いたという展開を賞賛したい。