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今回の感想
流石、マーガレット酒井!な国際結婚に関するくだりの推察‼
旅エッセイストは自分で考えたワードだが、紀貫之は旅エッセイを書いていたと前回読み飛ばしていた所に目を留めたことに気付く
〰〰〰〰1度目の感想
一番大好きなコラムニスト、勝手に心の師匠と慕う酒井順子さんによる日本のエッセイ史、一気に振り返りが読みたい本や思い出深いエッセイストが。
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エッセイの変遷や定義などをコンパクトに纏めた本である。井上ひさし氏、曰く『気軽に読めて、それでいてはっとさせられる見方や蘊蓄に富んだものがエッセイ』…至極納得。
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古今東西の随筆、コラム、エッセイについて書かれた文学史的作品。紹介されている作品数が多く、全てに目を通したのかと思うと、著者の『エッセイ』に対する想いの大きさに圧倒される。相変わらずの『酒井節』が炸裂していて、読みやすく面白かった。
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随筆からエッセイへの変遷や
(そもそもどう違うのかも含め)
時代を彩った作品たちの紹介
「旅とエッセイ」「食とエッセイ」など
何かに特化したエッセイの考察。
未読のものもたくさんあって
読んでみたいリストがまた増えてしまう〜。
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ホメるが勝ち!
文章がユーモアを織り交ぜた口語体で面白い!
でも学べることはなかったかも、、
若者は変わってると言われるのが好き、
という章があった。
私は自分のことを話すのが苦手だ。
特にオジの前では。
どうして自分がそう思うのかずっとわからなかった。
変わってる、と思われなければならないという
意識があるのかもしれない。
こっちの話を面白くするのはオジの仕事だ!
変わってると思われにいく必要はない!かも!
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平安時代から現在までの随筆からエッセイ・コラムについてまとめた読み物。途中で酒井順子節が出てくるかな…と思ったけど、最後まで真面目なままで終わった。ちょっと寂しい。
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読み終わった〜。割とサクサク読めた。
そもそもエッセイとは何か…という問いに対して、結局、ちゃんと定義づけることはできないものである…らしい。
まだ読んだことのないタイトルが次々に出てくる。今後の読書の参考にさせてもらおう。
以下、ちょっと書き留めておきたいこと、思ったことなど。
「エッセイとは自慢話のことである」30p
散歩エッセイは、形態が変わるけど「ブラタモリ」とか「タモリ倶楽部」に通じる? 98p
伊丹十三さんのパスタの食べ方についての蘊蓄。あの部分を知ってるか否かで、後の監督作品『たんぽぽ』のイタリア人の描写をより面白く感じてたかも⁇
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ブックガイドになることを期待して買った。
全体的な読み味としてはまぁまぁ。よく調べておられるのだと思うし卒なく纏まってる感じがするんだけど、なんかあんまり印象に残りづらくて、テーマはいいけどこのエッセイストは私の好みでないんだなと思った。