密書でござる！－隠密大江戸春情録－ 2【単行本版(honto限定描き下ろし付き)】 みんなのレビュー

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投稿者：あき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーリー展開が素晴らしくいい。沼助が、あれ？あれれ？と『ドツボ』にはまっていく様がプププと笑わせてくれる。続編希望。

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投稿者：ハツ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

和のBL、忍、主人公の沼助がひたすら不憫…なお話です

忍として支える家老と殿との文を秘密裏に運ぶ仕事の筈がどんどんおかしな方向になっていきます
沼助の可哀想可愛いにクスッとします

私が読んできたBLは登場人物が皆んな可愛いか美人枠なのが多く、もうとにかくどこもかしこもツルッツルのすべすべお肌…その方が読みやすい、見やすいのはわかりますが（やっぱり肌キレイそうなイケメンは大好きだし）
作品として邪魔になりそうな要素の毛のはずなんですが、先生のありとあらゆる毛への愛着を感じます！

毛…そうよ、生えてるもん。
生えてるのが自然だよねと改めて気付き、もう毛根の強さまで感じちゃう
男性ホルモンて大事な要素だったとは…青天の霹靂でした
毛のうねりから熱や汗から和風ならではのセクシーさがあるのです
（殿の熱っぽいお顔も美しい。それに褌って良きものですね）

一巻に収録されてる短編「白椿」はちょいホラー？でしっとりしたお話で好きなんですが、短編集『萬遊記』の「雷考（いかずちこう）」が大好きで未読の方は是非。
表情とゴロゴロピカピカだけの表現が面白くて何度も読んじゃいます。

今作は2巻が最終巻なのかな？
錫虫の変態ぶりをもっと見守ってみたい気もします

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投稿者：れんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2巻が出るとは考えておらず、新刊案内が出てからドキドキ待っていました。発売日にポチり、相変わらずの関係に変化が、大団円、という理解で良いでしょうか笑