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前巻に引き続き今回も面白かった
バトルは勿論だけどそれぞれの戦う理由も掘り下げてくれて物語に深みが増す
戦いだけじゃなくのデスゲームを仕組んだ者達との駆け引き
それに愁二郎の義兄弟も絡んで益々目が離せない
早く続きが読みたくてたまらない
待ってます!
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面白くなってきた。
一冊目はただ良く分からず、気味の悪い金持ちの悪趣味かと思ってたけど…段々明らかになってきた。
次が楽しみ。
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前作から15ヶ月。
待ちに待った続編は450頁ながらあっという間に読み終えてしまうくらい面白いものでした。
ストーリーはより深みを増していくどころか、とんでもないスケールに広がっていきます。
こうなると話の幹が薄れてしまうところですが、そこは今村翔吾さんの力でもってすべての登場人物が光輝いていて何倍にも魅力ある話になっています。
イクサガミは三巻完結とのことですが、あと一巻で大団円を迎えられるのか心配になるほど特大の風呂敷が広げられています。
ますます続編が楽しみになる「イクサガミ」。
首を長くして心待ちにしています。
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「零した」の多用が少し気になるな。あまり他の作家では見ない。それに「零す」って、そういう意味合いで使うのか?
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とにかく面白く、刊行を待っていた第2巻。
第1巻「天」では、賞金を餌に主人公たちを死のゲームに集めたものの正体が謎であったが、この巻でその黒幕や蠱毒の意味が明らかにされる。
大久保利通や前島密、それに川路利良など歴史上の大物たちが登場し、一気にスケールアップされる。
参加している強者たちと死闘を繰り返しながら、正体を現した黒幕の配下たちとの戦いもあり、嵯峨愁二郞と双葉や共闘している仲間たちは、東京までたどり着けるのか。
愁二郎の義兄弟たちとの関係もどうなるのか、三部作の最終巻が刊行されるのがどうにも待ち遠しい。
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まったくの作り話と分かっていても、実在の人物が出てきて、重要な役割を担っているので、ハラハラ手に汗を握る展開に、最後まで一気読みしてしまった。次作が出るのが待ち遠しい。
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シリーズ二作目。
更に面白くなってきた♪
『蠱毒』の首謀者や開催理由が明らかになり、色々な問題が複雑に絡んできました!
今回もハラハラドキドキとほろりとする人情や絆。
バトルシーンは天下一武道会みたい!※あくまで個人の感想です(笑)
続きが楽しみでしかない(*´艸`)
早く最終巻出ないかなー!今年中を目標にしてるとか(*´∀`)♪
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Amazonの紹介より
東京を目指し、共に旅路を行く少女・双葉が攫われた。
夜半、剣客・愁二郎を待ち受けていたのは、十三年ぶりに顔を合わせる義弟・祇園三助。
東海道を舞台にした大金を巡る死闘「蠱毒」に、兄弟の宿命が絡み合う――。
文明開化の世、侍たちの『最後の戦い』を描く明治三部作。待望の第2巻!
三部作の二作目ですが、もう続きが読みたくなるくらい、今後の展開が気になりました。
ちなみに、第一作目から読むことをお勧めします。普通だったら、「前回のあらすじ」のような最初の段階で、こういった展開があったという内容があるかと思いますが、この作品では、後半までじっくりと前作の内容と絡んでいくので、この作品から初は、色々「?」が発生するので、注意が必要です。
中盤までは、デスゲームの行方よりも、主人公の「兄弟」事情を中心に描かれているので、行方が気になる身としては、ちょっと失速感があるように感じました。
しかし第一作では、その部分をあまりじっくりと描かれていなかった印象があったので、物語をより奥深くしているなと思いました。
中盤から、デスゲームの方も前面に出てきます。迫り来る強者達との戦いは、スピード感や躍動感・スリルがあって、読み応え抜群でした。実際にいた人物も登場するので、より興奮度も上がりました。
今回もそうでしたが、ここで終わり⁉︎の所で終わり、また1年待つのかと思うと、歯痒さが積もりました。
果たして、一行は東京に着けるのか?「兄弟」との絆や黒幕との対決⁉︎といった色んなことが気になるばかりでした。
読みやすいので、おどろしい場面がありますが、色んな方にこの興奮を味わって欲しいなと思いました。
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3.4くらいかな
評価が高かった割には自分にはあんまりあわなかったな
明治11年 10万を得る機会を与えるとの怪文書により強者たちが京都に集結。
点数を奪い合い東京を目指すデスゲーム。
主人公、嵯峨愁二郎は12歳の少女双葉と道を進む。
下巻に続くが最後に双葉が裏切りそうな気がするなぁ..
最後の描写がハンターハンターのカイトが殺られたときの衝撃で えって!なった(笑)
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文学書評
読書レベル 初級〜中級
ボリューム 451頁
ストーリー ★★★★★★!
読みやすさ ★★★★★
ハマリ度 ★★★★★★!
世界観 ★★★★
知識・教養 ★★★★
読後の余韻 ★★★★★★!
一言感想:バガボンド、鬼滅の刃、るろうに剣心などが好きな方に超オススメの書籍です!
控えめに言って超絶面白いです!今年度のオススメ小説No.1です!
(注)必ず第一部「イクサガミ天」から読んで下さい
三部作の第二弾!ほんとに『映画化して欲しい!』と声を大にして言いたいです。とにかくキャラ立ちが最高です!
次々と登場する強キャラがとにかく魅力的に描かれています。また、物語の中枢となるだろう謎がこの第二部から徐々に明らかになってくるので、グイグイッとこの世界に引き込まれていきます。
イクサガミは漫画でも発売されていますが、小説だと言葉で表現されるキャラの些細な表情や心情を存分に堪能できます。著者の今村翔吾氏は、人物描写と感情表現が本当に上手いと思います。
物語、更なる広がりを見せた第二弾。一体どういう終着点に辿り着くのか、第三弾(完結編)が楽しみで仕方ありません。
繰り返しになりますが、こんなに面白いエンタメ小説には滅多に出会えません!
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イクサガミの中巻。
上巻では、大金を得るために「蠱毒」と呼ばれるデスゲームに参加した愁二郎は、双葉を連れて目的地である東京を目指していた。
中巻では、旅路を共に行く双葉が攫われた先で愁二郎の兄姉妹と再会を果たすがそこで宿敵に出遭う。
そこから話が進んで行き、そもそも「蠱毒」と呼ばれる遊びは誰が何のために発案したのかが明らかになっていきます。
それが引き金となりデスゲームだけでなく別のところでも紛争が巻き起こって、、、読者にとって続きが気になって気になって仕方のない終わり方をしてくれた今村翔吾さんである。
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三部作の第二作目。
これは面白い。
登場人物が色々出てくるが、ちゃんとバックグラウンドの説明も丁寧だし読み易い。
愛着の湧いてきたキャラが次々殺られていくのが少し残念。
早く次が読みたい。
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待望の続編登場!
全巻より始まった東海道の剣豪達のデスゲーム!?
主人公の嵯峨愁二郎の使う京八流の奥義継承者達の状況が明らかに!
貫地谷無骨だけでも手一杯なのに、それ以上の強敵登場!!
是非、仲間になって欲しい騎士と女傑の登場!
そして、蠱毒の黒幕の登場・・・
実在する歴史上の人物達がストーリーに絡んできます。
そして、前作のラスト以上に次巻を読みたくなる終わり方がたまりません!!!
雑な言い方をすれば、【ピースメーカー】と【るろうに剣心】を合わせたような物語です。
本当に命が軽くて札が重い・・・
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イクサガミの第二部「地」。第一部の「天」が複雑な設定の下地作りだったとすると、やっと本格的な活劇が始まったという感じ。いい感じに盛り上がって第三部へ。
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1巻では漫画的な本格バトルものが、この2巻に入って実在の人物が絡んできてリアリティをまし、明治維新後の陰謀劇のようになってきた。これはこれで面白いが、純粋なバトルもので振り切っていっても良かったのにとも思った。