冷酷な護衛騎士が私にだけ甘いのは、惚れ薬のせいではありません みんなのレビュー

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルが面白そうだったので購入。
思ったのと少し違いましたが、面白かったです。
薬屋のセアラは白髪色白で赤い瞳。日差しに弱い。確かに魔女っぽい。でも普通の人間。なのに、人々に気味悪がられ虐げられる。
そんなセアラに一目惚れした護衛騎士のリュディガーは毎晩セアラの店にセアラを見つめるために通う。
何の意味があるのかと思ったら…まさかの解毒！？そしてセアラを見つめるだけでは足りず、体液摂取も求めて。そんな無茶な！
でも、優しいセアラは解毒のためと自分に言い聞かせて…
すぐに上手くいくのは想像できたけど、リュディガー側の王女が面倒臭かった。
リュディガーを困らせるだけでなく、セアラまで巻き添えにして…ずっと虐げられてきてるセアラには辛すぎる。本当に我が儘王女、いい加減にしろ！セアラに酷いことをした輩たちも同じく。
リュディガーがお約束どおり、セアラを助けてお互いの気持ちが通じ合って。
今まで辛い人生だったセアラがやっと幸せになれて本当に良かった。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

薬屋を営むアルビノヒロインの元へ姫の護衛騎士ヒーローが毎夜訪れて解毒剤を買っていく。
ある日姫にいつもより強い惚れ薬を盛られたと明かし、これまでのヒロインへの気持ちを告白して解毒に協力してほしいと頼まれ、体液を摂取するという破廉恥行為をくり返すうちに愛するようになる話。
だいぶ際どいが、ヒロインと気持ちを交わすまで最後の一線は越えずに耐えたヒーローは頑張ったと思う。だいぶ執着が重いが。
姫様もヤバイやつだったが、将軍もヤバそうでこの国大丈夫だろうか。
まともで常識的なキャラがほとんど出てこなかったなぁ……。