火村英生、さすがです
2023/08/23 13:30
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クセのある、変わった趣味の女が出て来るので、少し嫌悪感がつきまとったけれど、火村先生の推理が相変わらず痛快でした。
一部、二部、それと幕間があるのが良かったです
関西人なので、地名で情景も浮かぶようです
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新装版を再読。
猿の手の話がとても好きだ…
そこから閃く火村先生かっこいい。
そして、コマチさん登場回。
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うわー久しぶりにやっぱり良かった。見逃していた、こちらは新装版の発売のタイミングで読んでいなかった事が発覚。火村とアリスのコンビはやっぱり最高。煽るような伏線もないしどんでん返しも無いし、読んでいて安心感がある。
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昔読んだことある?と思ったけど、展開忘れていたので再読。
火村英生がメインでアリスがあまり出てこないけど、面白かった
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妃に纏わる2本立てと間に挟まる中間ストーリー。なんだかじっとり奇妙な気配が常にまとわりつくお話で、恐々しながら楽しく読み進めました。軽妙さはありつつなんだか重暗いストーリー。
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なかなか面白かったです。久々にアリスと火村先生を読んだというのもありますけど、一部と二部で妃の表向きは変わっていましたけど、本質的な所ではたぶん変わっていない…そんな感じでした。編集者片桐さんの辛口な激励が可笑しかったです。
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解説にもありますがまずタイトル!まさに言い得て妙。
二つの短編が書き下ろしの幕間で繋がり長編になっているような一冊。
本格ミステリでありながら倒叙ミステリのような雰囲気もあり、それでもギリギリのトリックと心情的な変化が描かれていて面白かったです。