とても読みやすい本でした
2023/12/11 11:37
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投稿者:本好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
好き、嫌い、得意、苦手のマトリックスを使ったそれぞれの勉強方法や、問題点、課題点を細分化して対応していくこと、勉強の目的と目標を持って時間を有効活用するなど、参考となることが盛りだくさんでした。
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
勉強しない子供を持つ親としては、内容がわかりやすく読みやすかった。
感じ入るところもあったが、もう少し掘り下げて欲しいところもあり、物足りなさが残った。
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投稿者:読書が好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本的なことが大部分と感じたが、勉強に慣れていない人たちにとっては勉強の大原則を知るという意味では有益かもしれません。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
仕事で結果を出している人が読んでいたので、自分も試しにと思い読んでみました。とても分かりやすくて、よかったです。
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2023年 読了
東大生は、100点だとわかるテストに意味を感じない。
インプット3、アウトプット7
嫌いや苦手は、習慣化
頑張らない。一過性の根性論はいらない。
ほどよい、現状よりやや上の目標設定。
努力には、精神論だけではなく、ツールを活用する
強者のフリをする。
演技は、成長を、促す。
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努力はいらない の本当の解釈
自分に合った方法でやる→ 工夫する 具体性を持つ
そのために分析=時系列や構成に分解する、目的が何か確認する
漫然と取り組むと効果の低い時間を使い、効果が低いことを継続するには根性、努力がいる
→ 努力は要らない
=抵抗を減らさないといけない・・そのために工夫
自分に合った努力 → 自分を知る= 好き得意、好き苦手、嫌い得意、嫌い苦手 な分野、タスクを把握。
嫌いなものは習慣化
今やっていることは結果につながっているとイメージできるか。
アウトプット=説明、作成に8割、インプットは2割。見る時間多くないか、見る時間はインプットであり減らす
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結果を出すための勉強法をまとめた本。最初にマトリクスを使って自己分析を行い、得意で好きな物、得意で嫌いなもの、苦手で好きな物なもの、苦手で嫌いなものの4つに分類。それぞれについて最適な勉強法を提案している。体系化された勉強法でありとても良いと思う。自分の子供にもぜひ読ませて実践してもらおうと思う。(勿論中年の自分も取り入れていくのは言うまでもない。)
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図書館で借りて全部読んだ。
好き・嫌いと得意・苦手の2x2のマトリックスを作り各マス目ごとに合わせた対策を立てている。
好きx苦手のマスでは、「頑張る」をやめて何のために何をするかにフォーカスする。課題を分解して目的を得る。目的をブレイクダウンしていき目標を作る。目標があるから最短距離で目的を達成しやすくなる。
嫌いx苦手のマスは、自分を変えずに習慣化する。自分を変えたいと思うのなら、自分に頼ってはいけない。テクノロジーの力に頼る。スケジュールではなくノルマで計画を考える。
嫌いx得意のマスでは、タイパを最大化する。最小の時間で最大の効果を得る。目的のない時間をなくす。努力できない脳の人も東大に合格できる。それは、面倒くさがりなため効率を求めるから。ゴールから逆算して無駄を排除して勉強する。考える時間は無駄が多い。先行事例を探す。人は、アウトプットの瞬間に頭が良くなる。
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次の2点に強く共感。
・勉強の計画表は、スケジュール方式ではなく、ノルマ形式の方がいい。
・頭のいい人は、困った時には、たくさん調べてもっといい方法がないかを探す。一般人は、その調べることを面倒くさいと感じる。
中学生以上は絶対に読んだ方がいい!
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【すべては考える】
「最高目標と最低目標の二つを設定する」
確かに最高目標だけではそれに到達できなかったときに、次はあきらめてやらなくなります。ゼロ、100状態になってしまいます。最低目標はやる気を保つことができます。
「努力は報われる」
正しい努力が報われるのは当たり前です。
しかし、本人は正しいと思って努力をして、結果的に実らなかったときその努力は間違っていたとなります。
ミュージシャンを目指して努力している人がいたとします。本人は正しいと思い努力しています。しかし、売れることはありませんでした。この場合、その努力は間違っていたとなります。
この「正しい努力」を見つけることがむずかしいのです。
特に、だれも行ったことのないことや芸術的なものはどの方向で努力をすればいいのかは不透明です。
少し試してみて、反応がよくないとすれば別の方法に切り替え、また少し試してみて少しずつ調整しながら進んでいくしかありません。
反応がないことをいつかは実るはずと努力することは時間の無駄となります。これは努力をしているようで、同じことを繰り返しているだけです。日々の成長がありません。努力するには日々進歩することが重要です。
そして、努力には「考える」ことが重要です。考えずにいると同じことを繰り返しているだけになり、努力しているようで正しい努力になっていません。
少しずつでも変化していけば、どこかで努力は報われます。
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取り立てて目新しいことが書いている印象はなかったが、受験云々ではなく生きていく上で、仕事をしていく上で持っておきたいスタンスが散りばめられているように感じた
確かに頭の良さそうな人、行動力や発言力がある人はこれらを踏まえていると感じる
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3つのことを整理。
現在の課題
客観的に考えて、いま何が必要なのか?分析して見えてきた課題は?
目的
課題から考えて、どんな目的を達成したいのか?目的を達成した上で、どういう状態になっていたいのか?
目標
どんなことをするか、数字に落とし込んで具体的に決める。
この3つを紙や電子メモにかいておくと、勉強の効率が格段に上がります。
スケジュールではなくノルマで計画する。
ノルマは数字で考える。目的は考えなくていい。
勉強を始めるハードルをできるだけ下げる。
キリの悪いところで終えたり、丸つけをしないで終えたりすると、次の日に始めやすい。
過去問を見て、ああ、これが解けるようにならなきゃならないんだなと、勉強した先でどんな問題を解けるようになる必要があるのかを意識している場合が非常に多いです。
その後の勉強の質が大きく変わる重大な行為です。
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ドラゴン桜の勉強方法をペーストした内容が記載されている。勉強方法については本を読みいくつもトライしてきたが、この本の中では今までに見たことがない手法も数多くある。特に二重目標の設定で毎日の最高目標と最低目標の2つの軸で考えることは目から鱗だった。大きな目標だけを掲げるのはいつもやりがちだが、それに対して最低目標を設ける事はしてこなかった。また頑張るではなく、何のために何をやるかが最も重要であると言うことを認識した。課題からの目的を作り、具体的な数値目標を入れることで、今の具体的な行動が示すことができる。この勉強方法で、私自身、そして生徒の皆にも教えてあげたい。
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なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること
自分にマッチした勉強法を実践できていないことがあります。僕たちから見ると、多くの人は、自分のサイズに合っていない服を着ているかのように、不格好な勉強をしています。「自分に合った努力」ができていないのです。
逆に、さまざまなことで結果を出している人は、自分に合った勉強法を「オ—ダ—メイド」でつくっています。勉強を始める「以前」に、自分に合った勉強法を準備する。だから「自分に合った努力」が続けられて、 苦労せずとも結果が出るのです。
勉強「以前」に、 ある工夫をしていたからです。その工夫こそ、自分に合った勉強法、 努力の仕方を、 オ—ダ—メイドで つくるということにほかなりません。自分が先にあって、自分に合わせた勉強法をオ—ダ—メイドでつくっていくほうが、圧倒的に効果があるのです。
序章
最小の努力で最大の結果を出す人は、この主観と客観を合わせる調整をしています。本当に得意なのか? 本当に苦手なのか? それを正しく把握できるように、勉強を始める前に確認しているのです。
なたが勉強すべき内容を
好きX 得意
好きX 苦手
嫌いX 得意
嫌いX 苦手
の4つに分類してください。
マトリクスで自分の「好き・嫌い」「得意・苦手」を整理することで、「自分にとって、この分野を勉強するときに最適な勉強法は何か」を明確にすることができるわけです。
「好きX苦手」の勉強法
頑張らないでOK。
「目的・目標のブレイクダウン」で自分に合った「正しい努力の方向性」が見つかる
「嫌いX苦手」の勉強法
自分を変えなくてOK!
科学的な「ルーティンづくり」で「自動モード」で勉強が始められる
「嫌いX得意」の勉強法
「面倒くさがり」でOK
「タイパ最大化」の4つのステップで「最小の時間」で「最大の効果」をゲットする
「地頭」がよくなる習慣
机に向かわなくてOK!
「なぜ? 」をつなげる思考法で「生きているだけ」で頭がよくなる
努力を続ける習慣
「強い心」なんてなくてOK!
「マインドセット」の整え方で努力を「効率的」に「継続」できる
1章 好き×苦手の勉強法
努力の量ではなく、質を上げないと、 結果にはつながらないのです。結果を出せる人とそうでない人との最大の差は、「目的意識」にあります
まずは「目的を意識すること」です。「何をしなければならないのか」を考えることで、結果にコミットすることができるようになっていきます
大切なのは、現状を「分解」して考えることです。重要なのはしっかりと「分解して考える」ことです。まずは現状分析する前に、 構成要素を分解してみましょう。
目的と目標は、しばしば混同されます。「英文法の問題集を30ページ進める」「文章術の本を10冊読む」というのは、目標であって目的ではありませんよね。「英語の完/ 形をマスタ—する」いう目的のための1つのステツプが「問題集を30ページ進める」という目標だったわけです。
己を知り、現状を把握することは、「いまの自分の場所」を理解すること。
目的を知り、理想を把握することは、「これから行きたい場所」を理解すること。
目標を知り、方法論を構築することは、「この2 地点の中で最短の経路」を号えること。
この考え方に従えば、「正しい努力の仕方」を知ることができるのです。
「二重目標」とは、「最低目標」と「最高目標」の2つの目標を立てていく、という手法です。「点」で目標を設定するのではなく、その間の「線」で目標を設定することになります。
2章 嫌い×苦手の勉強法
・嫌いな勉強こそ「習慣化」する
・いまル— ティンがない場所・環境で新しいルーティンをつくる
・精神論で頑張ろうとせず、 継続する「しくみ」を工夫する
・「リマインダ—」「みんチャレ」「写真・アルバム」を使いこなす
・スケジュ— ルではなく「ノルマ」で計画する
・ノルマは「数字」で考える。「目的」は考えなくていい
・勉強を始めるハードルをできるだけ下げる
・キリの悪いところで終えたり、 丸つけをしないで終えたりすると、 次の日に始めやすい
3章 嫌い×得意の勉強法
・「嫌いX得意」の勉強は、時間をかけずに結果
を出せるように工夫する
・そのために、まずは「時間の使い方」がうまくなることが必要
・「面倒くさい」という感情は効率化につながる
・ゴールから「逆算」することで、ムダを徹底的
に排除した勉強ができる
・答えがある事柄を「考える」のは、時問のムダ
・「考える」前に情報を集め、すでに答えにたどり着いている人を探す
・人はアウトプットの瞬間に頭がよくなる
インプット対アウトプットの割合は「3 対7」が黄金比
4章 地頭がよくなる習慣
・与えられた情報を鵜呑みにせず、つねに疑って
みる
・日常生活でも「自ら問いをつくり、答えを探す」ことで頭がよくなっていく
・記憶は「大枠のイメ ージ」「個別の特徴」の関連づけで定着する
・「線でつなぐ」「テーマ別まとめノート」で関連を可視化する
・文章の「意図」がわかれば、「正しく、速く、大量に」読める
・意図は文章の「最初」と「最後」に現れる
・「自分の意見」というアウトプットが细識を定着
・意見をつくるには「客観性」「具体性」「解決策」の3つのツッコミが必要
5章 努力を続ける習慣
・効率的な努力を継続するために「使う言葉」を
変える
・ネガティブな発言を制限し、ポジティブな言葉
に触れる機会を増やす
・行動は人の心を変えていく
・「強者のフリ」を続けることで、自然と強くなっていける
・人は真剣に勝負することで成長する
・失敗、敗北にこそ成長のタネが埋まっている
たしかに、努力は報われます。しかしこの「努力」という言葉はすごくくせ者で、ガムシャラでなんの意味もない努力は、努力ではありません。「しっかりと目的を明確化した正しい方向性の努力は、報われる」ということなら、��しいと言えると思います。
逆に、正しくない努力をしていては、いつまでたっても努力は報われず、目的は達成できません。
その、「正しい方向性の努力」は、勉強をやっている最中にはわかりません。しっかりと準備をして、何をどう勉強するか、 どう勉強すれば結果が出るかを、 勉強の前にしっかりと考えなければ、途端に努力には意味がなくなってしまうわけです。
かならず、 努力は報われます。
自分に足りていないところや自分が到達したいと思っている地点をしっかりと把握して、合理的で効率的な努力をしていれば、それが報われないわけがないのです。
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読んでみて実践できそうなのが、二重目標、習慣化、キリを悪くするという勉強法でした。
受験生では無いですが、社会人にも通用する本だと思います。
嫌い✖️苦手な事をする参考になると思います。