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基本見開きのページに四つの町名の紹介が載っているのですが、スペースが小さいのに情報が多くて、何の話しかわかりにくい箇所があった。
でも第3章の「住居表示の実施ってなんだ？」は、知ってるようで正確には知らないことだったので、おもしろかった。
今後は旧町名にも気をつけて散歩しよう。
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東京23区に残る旧町名表示を探し集めた本。千代田区、中央区、文京区などの旧町名は、漱石とか芥川とかのエッセイを読むと、登場してくる。よく意味のわからない住居表示法のおかげで、昭和40年代頃に変わっていったらしい。ちょっとさびしい。
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東京23区の旧町名を現地で見つける作業、これを16年に渡って続けられた著者の記録。東京には住んでないが、古い著作で目にした町等が出ていて興味深かった。地図や写真も掲載されていて、東京散歩の一つの魅力とも思えた。
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興味深く面白いと思ったので読み始めましたが、あまりにも内容が細かすぎて途中から読むのに疲れてしまった。
好きな人には受ける内容だと思います。
