いつも2回読みたいシリーズ
2023/11/26 07:23
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投稿者:海 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの4作目。
演劇にまつわる事件が起きて、ホロヴィッツが容疑者になってしまった。
限られた時間の中で、2人は関係者に聞き込みを続けていくが…
という、王道の展開です。
このシリーズの特徴ですが、本当にフェア。
再読すると、仕込みのすごさがまた楽しめます。
われわれの契約は終わりだ→助けてホーソーン!
2023/12/03 20:27
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作『殺しへのライン』の感想が「ホロヴィッツ先生、今回はあんまりひどい目に遭わなかったな~」だった身としては、まず発売前にあらすじを読んだ時点で爆笑していた今作。かなり期待値が高まった状態で読んだのですが、一瞬たりとも裏切られることなく読了。もう本当~~~に面白い!!!
ミステリ部分はいつも通り非常にフェアで、よく考えれば読者もちゃんと犯人に辿り着けるよう、ヒントも伏線も全てお出しされている。それでも全然わからなかったし、読み直してみても全然わかる気がしない。本当によくできている。
ミステリ以外の部分だと、これ十部作予定なのに(劇中の)ホロヴィッツ先生はホーソーンとの今後の契約断っちゃったぞ?あと今回のホーソーンへの依頼って支払いはどうなるんだろう?という疑問点も最後で見事に解決。これには読者もニッコリ。次はホーソーンが四部作目にどう?って言ってた事件の話になるのかな。楽しみ~~~!!!
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者の分身として登場人物となるホーソーン&ホロヴィッツシリーズ第4作。今回は、ホロヴィッツ自身が劇評家殺人事件の容疑者として逮捕されるという端緒である。ホーソーンの調査により明らかにされる様々な事実が伏線となり、時に読者をミスリードし、物語は進む。面白かった、展開と謎解きが。
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかホロヴィッツが殺人の容疑者に!?
ミステリの設定としてはベタといえば、ベタですが、やっぱり面白い。
ホーソーンが味方でいてくれて本当に良かった。
謎解きは最高に面白かった
2024/01/16 14:20
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は、演劇に関することが長々と書かれていたので、少し読みにくい感じだったが、あっという間に引き込まれて、早くトニーの容疑を晴らしてあげて!と思いながら読んでいた。
後味が悪いのは、性悪女のせい。
加害者は、子供時代から不運だ。
その2点が、最後は心に残った。
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投稿者:AIZOU - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人の容疑で捕まる主人公
残された時間で真犯人を探す
って感じなのだが
大どんでん返しとかそういった
すごいのは無かったかな?
というので気がつくとあれ終わったという感じであんまり
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「われわれの契約は、これで終わりだ」彼が主人公のミステリを書くことに耐えかねて、わたし、作家のホロヴィッツは探偵ホーソーンにこう告げた。翌週、わたしの戯曲を酷評した劇作家の死体が発見される。凶器はなんとわたしの短剣。かくして逮捕されたわたしにはわかっていた。自分を救ってくれるのは、あの男だけだと。<ホーソーン&ホロビィッツ>シリーズの新たな傑作!
以上文庫うらすじより。
1年以上積んでしまっていた作品。
アンソニー・ホロヴィッツの新作を登録してたのですが、その前に昨年出た、この作品を先に読まなきゃと思い読みました。
でも、なんか、面白くない。
正直に言います。
これを読み始めたとき、私、のどに凄い痛みがあって夜も眠れませんでした。
昨日、近所の内科でPCR検査を受けたらまさかの陽性でした。
どんなに、気をつけていたつもりでも罹るんですね~。
喉の痛みだけで熱はないのですが。
図書館本も、あるのですが、私、読んでもいいのかな~と思ってしまって。
コロナの人が触った本を次に借りる人は、(まあ、図書館で「私、コロナでした」とは言わないからわからないとは思うのですが)嫌ですよね。
どうでしょうか。
コロナになった経験のあるブク友さんは、コロナの時、図書館本読みましたか?
接触感染はないと聞いたことがあるし、図書館の本は全部滅菌消毒されているらしいのですが。
自粛期間が五日間らしいので、明後日からは、症状がなければ、普通に生活できるみたいなので、明後日以降に図書館本を読むのは大丈夫ですよね。
それを過ぎるまでは家にある積読本でも、読んでいようかなと思います。
この作品は体調が悪いときに読んだせいか、あまり面白いと思えなかったので、続きはリタイアしようと思います。
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今回も良すぎたよね〜!
毎回進化進化だよね(σ•̀ᴗ•́)σ笑
伏線すごいし〜
そんなの分からんって〜ヾ(=д= ;)
参りました/(;-_-)でした笑
ホーソーンの過去が
少しづつ分かってきて
次回が待ちきれない!
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#読書記録 2023.11
#ナイフをひねれば
#アンソニー・ホロヴィッツ
クリスティを彷彿とさせる王道の英国ミステリだったよ(ホーソーン自身も言ってるけど)
本シリーズは全十巻の予定とのことで、それに関する最終章のホーソーンたちのやり取りが楽しい。
#読書好きな人と繋がりたい
#ミステリ
#読了
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シリーズ6作目。
探偵のホーソーンと作家のホロヴィッツの関係性と言うか解決した事件を本にすることが今作から3冊決定した!ことになってしまう。ていうか物語なのか小説なのかよくわかんなくなって来る。この事件が人1人しか殺さた謎を3日で解き明かす内容で時間経過が早くて判りやすかった。ナイフをひねればってひねってあるタイトルに納得。
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非常にテンポよく話が進みます。
これまでのホロビィツのシリーズの中でスピード感があって、1番好きかも。
話が順序よく進んでいくので、ストーリーに乗って読み進められます。
しかし、ホーソーンの過去について、語り手のホロビィツが気になるのはわかるけど、あんまり嗅ぎ回るのは下品だわぁとちょっとツッコミをいれたくなりました。
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同時並行できない不器用な自分はある試験勉強が終わったので、やっと読書ができるようになり積読してたこれを読みました。
やはりアンソニー・ホロヴィッツの推理小説は安定した面白さだね。
ホーソーンが何者かまた少し見えてきました。
まだまだシリーズは続くようで楽しみです。
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今作は、なんとなくコミカルな要素が多かったような。
ホロヴィッツの気のよさがことごとくアダとなる感じが面白く、何度もクスッとしてしまいました。
なかなかにアクの強い被害者だけに、関係者みんなが容疑者になりえるほどの嫌悪感を持ってるという…ある意味ホラー。
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わたしの中ではこれまでいまいちコンビ萌えが感じられず、ピンと来なかったホーソーンとホロヴィッツのシリーズ。
今作はいかに?
思いがけず殺人事件の被疑者の汚名を着せられたホロヴィッツを全力でサポートし、犯人を探し出そうと躍起になるホーソーン…は、今回ももちろん登場しない。
相変わらず飄々と、時に図々しく、秘密主義で、しかし確実に真実へと辿り着く、クールな男、それがホーソーン。
数人の容疑者たちの元へそれぞれ訪れ話を聞く手法は、
「さあ、君ならどう考える?」と、読者のわたしたちにも平等に推理を働かせる機会を与えてくれていてワクワクした。
殺人の証拠が明らかにホロヴィッツに向いていること、
過去の事件が絡んでいること、などからミスリードを誘い、今回も見事に騙された気分だ。
最後の種明かしを舞台上で行うのも、なんだか王道のミステリー小説らしくて良かった。
ラストの犯人が明かされる場面は
少し切なく悲しい気持ちになる。
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待ちに待ってたホーソーンシリーズの新刊⸜(*˙꒳˙*)⸝
毎回散々な目にあってきたホロヴィッツですが今度は無実の罪で逮捕されてしまうかもという危機に見舞われます。
劇評家ハリエットが刺殺されているのが見つかり、そのナイフにはホロヴィッツの指紋が付いていて。。次々と不利な証拠が見つかり逮捕までの猶予は48時間。
再びタッグを組んだホーソーンと共に無実を証明するために真犯人を探し始めます。
今作の犯人はなんだか可哀想に思えてしまったなぁ。道を踏み外してしまうのはほんのちょっとのきっかけからだったりするのだなと。
それにしてもハリエットは酷い女性だわ。。(´Д`)