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このシリーズを読み進めているからこそ楽しめる内容。
また新たに登場人物が出てきて
18冊目にして広がりがすごい。
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シリーズで初めてタイトルに色の名前が付かない巻。今回は香里奈の妹の紗里奈の話ですね。普段と違う上杉が楽しめる巻でもあり、このシリーズでは珍しい普通の推理小説っぽいお話でもあります。
4章の「試練」は蛇足感のあるエピソードですね。
帯には「シリーズ新展開」と書かれていますが、新キャラとして紗里奈が登場した以外は新展開っぽい感じはないです。次巻以降で変わってくるのかかな?
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これだけ続くと細部はどうでも良くなるのかもしれない。新たに登場したキャラで、シリーズはまたしばらく続くのだろう。けっこうなことだ。
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サイバー特捜隊の織田の逮捕で真田夏希が奔走していた頃、根岸分室の上杉輝久もまた、一人の女性を救うため、北アルプスを歩き回っていた。上杉がかつて愛した五条香里奈の妹・紗里奈が、県警へ辞表を出して行方を眩ました。独自の感性を持ち、優秀な鑑識課員だった紗里奈は、同僚たちから妬まれていたのだ。黒部川源流で彼女を見つけた上杉は、彼女を自分の部下にすることを決意する。
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新キャラが登場。香里奈の妹で紗里奈。鑑識課員であり独自の見解を持つ彼女であったが、優秀なのは妬まれる県警の風潮から仕事が嫌になる。
彼女と上杉がタッグを組んで新生根岸分室として活動することに。
夏希も出てくるが、アリシアと紗里奈の活躍のために一章だけ出るような感じだった。鑑識出身だから、小川が怪我の間は彼女がアリシアのパートナーになるかな?という終わり方だった。
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前巻でほとんど顔を出さなかった上杉が活躍。織田が逮捕されている間にこんなことしてたんですね
今回、上杉のホンボシに対する質問シーンは圧巻でした
それにしても紗理奈ちゃん。現場の鑑識眼と推理力も鋭く、動物とも仲が良い。すごい新人の登場です
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前作で織田が逮捕された時連絡がつかなかった上杉の物語。香里奈の妹の紗理奈が登場。優秀過ぎて疎まれてしまい、ついに根岸分室に。ある意味上杉と似ているのかな。本人は苦しそうな様子ですが。
むしろこのシリーズの誰よりも推理力があるのでは、というくらい優秀でした。分室としての仕事と、夏希がらみの事件の2本立て。
今回は夏希メインではないので推理小説でした。
戦国武将に五条鎮定という人がいるのは調べて初めて知りました。シリーズメンバーに仲間入りでしょうね。