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高校で敵対関係だったメンバーが大学で同じチームになったり、その逆だったりと高校編とは違った熱量が読んでてワクワクしました。
あれだけスタープレーヤーだった三村が、怪我の為2年も燻ってたのがようやくユニチカコンビと同じコートへ戻って来れたのが本当に良かった!越智とは敵対になったけれど、これもまた面白かったです。
チカが居ない清陰で、ユニがどれだけ頑張ったかが垣間見れて、成長を感じました。
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大学に進んだユニチカたちの新たなバレー。
大きくなって・・・。(何目線)
視点と時間軸が頻繁に変わるのでちょっと読みにくいんだよなあ、というのを読み始めると思い出す。
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もう高校バレー部ではなくなったけど、面白い!
それぞれの役者の高校時代の話もあったり、バレーの面白さを存分に味わえる。
懐かしい灰島や黒羽の活躍が益々楽しみ。Ⅱへ。
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小説でもコミックでも珍しい、インカレ編です。
現在の大学バレーをリアルタイムで読めます。
大学でも今はアナリストを使い、試合分析を随時利用しているようです。
なかなか、リーグ戦となる大学は、春高のトーナメントのように盛り上がれないのですが、勝敗数セット数、得点率等、微差を計算しながら、優勝を目指しているようです。
前作まで、高校のバレー部で、チームメイトだった友人、ライバル校だった友人達が、それぞれ、大学を選び、再びチームを編成していきます。
わくわくします。
春高編あたりから、群像劇化が激しくて、それぞれの高校の主力選手達の絡みが多く、そのまま大学でも、敵味方となって入り乱れるので、最初から読み直したいくらい。文庫になったら購入決定。
とはいえ、このシリーズの主人公は福井出身の天才セッター灰島と、恵まれた運動能力の黒羽のコンビなのです。高校1年の春高の後、東京の高校で活躍した灰島とようやく同じチームになれる黒羽。
二人の先輩に福井のスター三村くん。怪我の後、活躍できずにいた先輩も含めて、天才セッターの活躍が読みたい!それが、次の巻だと思われるのだ。
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あれから3年、大学で再び同じチームになったユニチカ。当然この2人の話かと思ったら、春高で競ったライバルたちがいるライバル校の話も多く、完全に群像劇になっている。面白いんだけど、そこはちょっと不満。次の4年間なんで、後編は2年生の話が中心と思うけど、まだ秋のリーグ戦が終わってない・・・
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これまで春高で闘ってきたメンバーが大学でシャッフルされ、新しい編成でのチームになっている。弓掛や浅野など多様なメンバーの視点からのバレーが語られて、物語の深みが増しているが、黒羽灰島視点での話がなかなか進行しなく、もっとそっちを進めて…という気持ちになる。三村君の復活は泣きそうになった。目の前にオアシスが現れた、もう一滴ずつ水を求めて這いずり回って、の表現がグッときた。越智君はようこそ茨城の僻地へ。
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『2.43』主人公たちが大学生になってからのお話。ユニチカがまたチームメイトになって嬉しいけど、他大学でも魅力的なキャラが出てきて、また出身高校と大学が入り混じって…と時々混乱してしまう。ユニチカの活躍はひとまず置いとかれてる感じなので次作を楽しみに…