投稿元:
レビューを見る
大学時代英文を読む機会が結構あったのですが、セミコロンと出くわす度にニュアンスを掴めず「……?」となっていたので、表題に惹かれて読み始めました。
セミコロンに馴染みがない文化圏の人間だと、この本の内容自体「ふーん、なんかそんな感じなのか」というようにしか思えない気がするのですが、それでも著者のウィットとユーモアに富んだ文章がおもしろくてグングン読み進められました。この手の本だと珍しいんじゃないかっていうくらいカジュアルさがあって面白かったです。直接何かの益になったわけではないのですが、良い読みものでした。
投稿元:
レビューを見る
p.019のBenboのセミコロンとGaramondのセミコロン、私には区別がつかぬww
かろうじて、Garamondのの方が、しっぽが太い…のか…??
投稿元:
レビューを見る
ずっと気になっていたセミコロンの歴史と普及の過程がわかった。カンマとの違いは重要だが、コロンとの差はよくわからなかった。
同じような疑問を感じた方は手に取ってみるといいかもしれない。サクサク読むことができる。