投稿元:
レビューを見る
もう卒業か?と思っていた齋藤先生の本。ついつい手に取りました!松陰への先生の思い入れが強く、これはお薦め出来ます
投稿元:
レビューを見る
30年の人生、どれだけ深く濃く生きた人なのか。この傑物に学んだから偉人達が活躍した事がよくわかった。
言葉を噛み締めて、また時間をおいて再読する必要がある本。分かり易い超訳だから身につく、さすが齋藤先生!
投稿元:
レビューを見る
吉田松陰の考え方に刺激を受けた。
以下にまとめる。
・テレビでも本でも、あるいは日常生活の場面場面でも、どこかで何かを見聞きしたら、必ずそこから何かを思い出しなさい。そして、その思い出したことを引用して使いなさい。
・勉強を先延ばしにすると、学ぶ気力すら湧かない老年期に達してしまう。いつまでも若くない。もう時間がない。と思って、いますぐに勉強する。
・人が話題にしたり、「これを知っているか」「これができるか」などと問われたりしたことを自分が知らない/できないようなとき、それを恥ずかしく思う気持ちがなければいけない。
・「これを学びたい」と発憤する心の状態があってこそ、学びは実のあるものになる。
・すぐやる、必ずやる、できるまでやる。
・なせばなる なさねばならぬ何事も ならぬは人のなさぬなりけり
投稿元:
レビューを見る
吉田松陰の著書や書簡より100の言葉が収録された一冊。
要約、現代語訳、原文、解説の順に構成されています。
簡潔明瞭に纏められているので、奥深い言葉を素早く吸収できました。
印象に残った言葉を二つご紹介いたします。
「能はざるに非ざるなり、為さざるなり」→とにかくやってみろ。
「凡そ読書の功は昼夜を舎てず、寸陰を惜しみて是れを励むに非ざれば、其の功を見ることなし」→どんなに忙しくても合間で本は読める。
どちらも当たり前のことを言っているのですが、どの時代の人間にも大事な習慣です。
構成については思うところがあり、松陰の原文と現代語訳の順番を逆にしたほうがより理解しやすいのではと考えます。
投稿元:
レビューを見る
とても読みやすい作品でした。
吉田松陰先生の言葉の超訳と解説。
現代社会に当てはめて、吉田松陰先生の言葉を活かすとしたらどういうことなのか、100のテーマに沿って書かれていました。
人生のエネルギーをどこに費やすか、志の立て方、
生き方を見直したいと思っている方、吉田松陰先生の本を初めて読む方にはぜひオススメしたい一冊です。