SSSランクダンジョンでナイフ一本手渡され追放された白魔導師 ユグドラシルの呪いにより弱点である魔力不足を克服し世界最強へと至る　2 みんなのレビュー

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

助けたリアナと共に人里を目指すレイ。
遠慮し、自分より相手のことを考えるリアナに対し、彼女を守るためレイはある提案をする。
一方、レイを犠牲に生き延びたクズパーティは、国王から実績を認められ、冒険者のランクが上がり...

増長するロキ。
レイをあっさり切り捨て、その後、仲間になった白魔術師も消耗品として扱い。
そんなパーティでも約１名はレイを置き去りにしたことを悔い、贖罪行動に出る。
あの彼女がその人物に渡したアイテムは一体？
これは布石なのかな。　行動に出たことへの褒美とか。　次巻あたりで分かるのかな。

そして、てっきり、レイと再会の後、色々とあって制裁状態になるのかと思ったが、異なる形で決着が？
ちょっと肩透かしだが、とある敵に対するバトルの結末が実力差を表しているのかなと。
まだこの後、何か起こりそうではありますが。

レイたちはそんなことは意識せず、ひたすら人里を目指し、次の騒動に巻き込まれ。
どうやら、相手の目当てはレイ？
その犯人は。
前巻ほどの胸クソ悪さはなかったものの、やはりロキと相方の脳筋たちはアホだなと。
そろそろ序章が終わり、本格的に物語が展開するのかな。