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投稿者:すぬ子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
たくさんのお菓子が盛り込まれて、読み進めていくうちに
自分で色々と想像して、楽しくウキウキします
四季折々の言葉も散りばめられていて、日本語や日本文化の大切さを感じます
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投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンちゃんのお兄さんの職場女性に共感を覚えつつのスタート。
うん、特に建築業界の男尊女卑は一般企業以上だと思う(体験比)。
受付に出ると下に見られ、役付きの名刺を渡すと少し対応が変わる。
時には自社社員さえ高圧的に捌く日々。
舐められたら終わりだもんね。
おっと、桜井さんみたいになってしまった。
和菓子のアンシリーズ四巻、物語が進むに連れ登場人物の環境や立場も移りゆきます。
このままの『みつ屋』でいて欲しいけれど、確実に時は流れている。
大きな変化の巻です。
幸福と大福と空腹
2023/12/05 16:25
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
少子高齢化問題や和菓子と落語の組み合わせ、さらに和歌山の魅力を交え、芸人の「やすこ」さんが重なるアンの成長と食べ物をおいしそうに表現する技術を堪能できたひととき。
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンちゃんの成長が加速している。
良い職場、良い仲間にめぐりあえて良かったよね。
和歌山のお祭り、めっちゃ楽しそう。
食事も羨ましい。
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お菓子が人の命を奪い得る、なんて説明されたらなるほど、そんな事もあるかも、と思うけど、常にそんな思いでいる人がいるなんて想像も出来なかった。
市民講座に参加したり、正社員に挑戦したり、
マイペースで進むアンちゃんを親目線で応援していたけど、これが身近な後輩や同僚だったら、確かに心穏やかではいられないかもしれない。無意識な無邪気が、他人の苦痛を招いてたって事に気づいてしまったら、恥ずかしくて苦しくて、逃げ出したくなるだろうな。
自分とは違う目線で物事を考えて、物語を紡げる作家さんってすごい。本当にすごい。
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アンちゃんの成長が凄まじく、立花さんでなくとも眩しく感じる。今回は和菓子を飛び出して俳句の約束事に付いても触れられていたのが新鮮。確かに日本って見えない約束事が多いな。着物や掛け軸やお花、短歌、俳句、お茶あげたらきりがない。面倒ととるか興味を持つかはきっかけ次第なのかな。
それにしても、タイトルで期待してたのに!まどろっこしい。次回こそ幸せな二人をみたいぞ。
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和菓子のアン シリーズ 第4弾
・江戸と長崎
・秋ふかし
・掌の上
・はしりとなごり
・お菓子の神さま
・湯気と幸福
・あとがき
今回も店に持ち込まれる謎解きをしつつ、食やお菓子についての知識を深め、成長していく杏子。
店長が変わったり、乙女男子・立花さんの転機、杏子の正社員登用など、成長を感じる作品。
いつも添えられる「あとがき」が好き。
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シリーズ4作目。
椿店長が去ったみつ屋に新しい店長がやってくるところから始まり、アンちゃんにとっても大きな転機が訪れる巻でした。
みつ屋での日々を通して、いろんなことをたくさん考えて経験して、どんどん成長していくアンちゃん。
やっぱり応援したくなる素敵な主人公です(^^)
そして今回も和菓子や季節の食べ物にまつわる歴史や由来など、興味深いお話がたくさん。
和菓子の世界は知れば知るほど奥深く、素敵な遊び心に溢れていて、自分でももっと勉強してみたいなぁ。
和歌山への出張編も、自分もアンちゃんたちと一緒に旅行しているような気分で楽しく読みました。
特産の梅干しに新鮮な海鮮、温泉にパンダ…。
こんなに魅力あふれる土地だったのか和歌山…!
めちゃくちゃ行ってみたくなりました〜。
今回も美味しそうで奥深い和菓子の世界と、アンちゃんの成長譚にワクワク、ほっこりできる1冊でした。
お気に入りのおやつ(できれば和菓子)を食べながらこの本を読めば、まさに「幸福」なリラックスタイムの完成(*´꒳`*)
おすすめです♪
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ふぬぉぉぉぉぁあぉぉおおおー
もどかしいもどかしいもーどーかーしーいーーー
椿店長の株の乱高下の雄叫びの如く、アンちゃんと立花さぁぁぁぁぁーん、もどかしすぎるううううー!という所感だった。
はやく…早くふたりのその後をををををーーー。
という具合で、早くも次作が待ち遠しい。
今作に出てきたマリーナシティやアドベンチャーワールドは日帰りでのお出かけ先でもあることからも、情景やアンちゃん・立花さん・椿店長が訪れている光景がものすごく立体的にイメージでき、より具体的な楽しみ方に繋がった。
・・・・・
「呪文を知る者だけに開かれる扉」
「知ろうとしないと、見えてこないもの」
この感覚は、当たり前の日常の中に楽しみを見つける小さなヒントのようにも感じる。
捉え方一つ、見る角度一つで代わり映えしないと感じる毎日の中に楽しみを見つけられるような気がする。
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和菓子のアンシリーズの第4弾。今回の表紙はみかん大福ですね〜めっちゃおいしそう。
東京デパートにある和菓子屋さん「みつ屋」でアルバイトをしているアンちゃんを主人公とした、和菓子と日常のちょっとした謎解きを描く人気シリーズです。
今回は椿店長が異動となり、新しい店長がやってくるところから始まります。季節の和菓子や食べ物の呼び名、俳句にまつわる約束事やお菓子の神様が祀られている神社などなど、興味深いお話ばかり。和菓子の描写はいつもよりちょっと少なめだったかな。でもアンちゃんがしっかり自分で考えて行動に移して…すごく成長しているのが感じられました。立花さんとの進展は…次巻に期待、ですかね。
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感想
おいしさだけだと解決しない問題もある。だけど一息つくきっかけになる。自然に触れて古典の心を感じる。昨日までの日々を思いながら。
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今回もめっちゃ良かった。
これを読んでるとアンちゃんと一緒に成長できる気がする。
自分でなんでだろうって考えたり、これとこれが繋がってるなって素直に感じれるアンちゃんはすごいなぁって思う。
アンちゃんのお母さんのご飯が今回は特に美味しそうに思いました笑
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【累計100万部突破!「和菓子のアン」シリーズ3年ぶりの最新作、どうぞ召し上がれ。】
「みつ屋」以外にも目が届くようになってきた今日このごろ。別れと出会いと「なんで?」を乗り越えて、アンちゃんも新しい扉を開きます。東京デパートの食品売り場から、たくさんのはじめての場所へ……。甘酸っぱい謎と和菓子の世界が、あなたをお待ちしています。
——人の転機は十人十色。甘いお菓子で一息いれて、さあ進みましょう。
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シリーズをもう一回読み直して、いざ!!
読後の幸福感と言ったら!!
和歌山県の観光、ググっちゃうよね〜
ダルメシアンにパンダって。笑
豆大福、食べたくなるよね〜
まだまだ続いてほしい!
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正木さんのお話の中で、アンちゃんが部下目線になってたけど上司も人だから色々間違えたり、思っていることを言って欲しいと思っていることに気づく部分が素敵だなと思った。