こういう本って・・・
2024/05/02 15:27
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投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身更年期で色々苦しいことがあってこの本を購入したわけですが
9人の経験者の中に「更年期の影響が何もなかった人」が含まれていて
そこが疑問でした。
この手の本って苦しいから、悩んでいるから読んでみようと思うわけで
そこで問題のない人の場合を読まされても困惑するばかり。
症状が出ない人もいる、という情報は有意義だけど
元気すぎて困っちゃうみたいな表現はちょっと読んでいてキツかったです。
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最近、これまでになかった体調の変化、不安感、顔の老化に右往左往して購入。
体験談を漫画化した部分と、婦人科医の対談の、ミルフィーユみたいな構成。読みやすく、わかりやすい。
更年期の症状が重かったら、かなり大変だなと覚悟ができました。同時に、乗り越えられそう、と前向きにもなれました。
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更年期というとよく聞く、汗ダラダラくらいしか知らず当てはまらないな、と感じていた。
この本に出てくる細かいエピソードを読んで、あるある、これも更年期なのかと知った。
涙が出る、めまい、指の関節痛、動悸、腰痛、頭痛、不眠、自信喪失、耳鳴り、聞こえづらい…
こんなにも当てはまる。
おばさんに近所の個人医院を紹介され、付き合い方を学ぶ、友人に薦められた中医師(ちゅういし=中国の伝統医学を実践する医師)と相性が良く心身ともに良い方向に、などどれだけ医学が進歩しても相性の良いドクターと出会えるかどうか、が方向性を決めると言えることはわかった。
だが、その相性が良い人に出会うことが何しろ難しい。
軽い漫画形式の読みものなので、全く知らない人、更年期の人のパートナーなどにもいい本だと思う。
会社に生理休暇はあっても更年期休暇は無い。
だからこそ、できれば支え合っていきたいものだなあ
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ここ一年くらいで、まさに坂道を転げ落ちるように心身の変化が起きました。
「これはもう更年期の症状だろう」と婦人科に検査に行ったタイミングで、この本に出会いました。
登場する方々のそれぞれのバックボーンからお話が始まっているのがとても良いです。
症状が人それぞれなら、更年期にさしかかるまでの道のりも十人十色。
このエピソードがあることで、症状を自覚し始めてから受け止めるまでの過程に親近感が高まるというか自分事のように感じながら読めました。
婦人科に行く前から更年期に漠然とした不安がずっとありましたが、読み終わった時には「まあ、なんとかなるかな?」と思えるくらいの元気をもらえました。
また折々で読み返したくなる、更年期を乗り切るためのお守り本になりそうです。
ちょっとデリケートだったり赤裸々な話も、ほんわかしたタッチのマンガになることでワンクッションおかれてとても読みやすかったです。
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生き物として 若い時のままではいられない
自分に合ったペースに
チューニングする
それを必要以上に悲観的に
取られることはない
前向き= 今までのやり方
ではないことに気が付くのは
なかなか 大変なことですが
乗り切れば 気持ちも体も
楽になるよね
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人それぞれ 自分にあった方法 やり方 考えで過ごしていけばいいんだ。と再確認できた。
自分のココロ カラダ 自分自身で大切にしよう。
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漫画と文章なので、すぐに読めます。
「更年期」と聞くとよくわからない不安な気持ちが大きいですが、9名の方の体験談を知ることができて、本当に様々なパターンがあるのだと知ることができました。クリニックの先生のお話もわかりやすいです。登場する方達はみなさん素敵な方で、前向きな気持ちになれます。
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更年期と一言で言って、代表的な症状はたしかにあるのだろうけど実際は人それぞれ。
いろんなケースがマンガで読みやすく描かれていて、勉強になる。更年期って、こんな症状なんでしょ?と知ったかぶってる家族がいたら、ぜひ読んでもらいたい。体験談以外の知識ページも、イマドキっぽくて良い。
あの不調もこの違和感も、もしかしたら更年期のせいなのかもしれない。
だとしたら、いつかはきっと道はひらける。
(もちろん、重大な病気でないかの確認は大事だが)
先輩たちからの「大丈夫、これは一生続くわけじゃない。いつか終わるよ」というメッセージ……そういえば、子育ての大変な時期も同じだったなと思い出す。