だんだんほんわかしてきた
2024/07/25 01:07
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投稿者:チェム - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初はだらさん、祟り役だったのに、今は子供のお世話係。
面倒見いいし。きれいだし。
この巻では世話係が加速!!
発刊ペースをもっと
2023/12/31 19:13
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投稿者:MTB84 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はよう!来夏まで待てません。
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
2人の母、千夜さんのダラさんとの出会い、ダラさんの過去話の続き、十郎太のその後なども含みつつ、更に加速した2人とのドタバタな日常。
オロチ、周コンビも登場。
オロチさんは色々としようとするも...
シリアスとコミカルミの落差がすご過ぎる...
乾燥したミミズって。
新登場ダラダラダラさん、裏で活躍?
Tシャツのプリントがそっち系なのも気になる。
暴走する2人と見守るダラさん。
今回も良い感じ。 でも大丈夫か?
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投稿者:カボチャ王子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去編が少し落ち着いてきたこともあってか、現代も大きなインパクトはなかった。
それでもダラさんのパンキッシュバンギャファッションは垂涎もの。
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相変わらず、陰惨な過去編と脳天気な現在編の温度差で風邪ひきそうな勢いで面白い。
近づくと致命的に障るとのダラさんの元の左手だが、谷跨斑の頭への封も担っていたとは…。
だが、果たして行方不明となってるダラさんの元の右手は何処に?
兄弟が親戚のウチに行った際には、当地の忌神と縁があったり。
しかし、海無し県から明石海峡大橋渡って学会のあるような都会の海あり県に行くって…。
奈良か滋賀から四国にでも渡ったんかな?
現在編では今んところ、もはや谷跨斑の首は即落ち2コマのギャグキャラと化しとるな。
見えてもチンアナゴか干からびたミミズ…。
巻末におまけ漫画。
カバー下にキャラ集合絵がある。
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ほんと、このオカルトコメディは、私の癖に刺さりまくってくる。
あくまで、個人的な考えではあるが、小説や漫画などの創作物は、どうしたって、全員、平等に「面白い」と感じさせるのは難しい。基本、そういうジャンルが「好き」な人間のみに刺さるもんだ。
では、どうやったら、全人類の一部をファンにする漫画や小説を生み出せるのか・・・言うは易く行うは難しってのは、その通りで、作り手が本気の「好き」を、その作品にしっかりと詰め込む事だ。努力して、本気の「好き」が詰め込まれている作品であれば、確実に面白くなって、ファンが定着する。
この『令和のダラさん』には、間違いなく、ともつか先生の、本気の「好き」が詰め込まれている。だから、私らファンの心は、面白い、と昂る。(1)よりも(2)が、(2)よりも(3)のクオリティが上がっていれば尚更だ。
『足洗邸の住人たち』や『つぐもも』などが好きで、この『令和のダラさん』が未読って人は、結構、刺さると思うのでお勧めしたい。
この(3)でも例に漏れず、ダラさんは、可愛い見た目の中に、ド級の胆力を内包した姉弟の無邪気な我儘に振り回されまくっている。本来であればっつーか、マヂモンの祟り神である存在が、人間に振り回されるってのは、実に愉快痛快だ。
三十木谷姉弟の「お願い」が、ダラさんに、本気で愛想を尽かされるレベルじゃないってのも、これまた、絶妙。まぁ、これは、ダラさんが何だかんだで、お人好しの気が強いってのも大きいんだろうな。そもそも、そんな姉弟の母・千夜からして、我儘エロボディに見合って、押しが強いっつーか、物怖じしないタイプだから、日向と薫の性格もとい性質にも納得。
また、先巻から登場した、周と谷跨斑も良い味を出している、この(3)で。周の日向に対する愛は重く、濃く、粘っこい。そんな周に憑依してしまったもんだから、ツッコミ役が板についてしまい、気苦労も増した谷跨斑。やっぱ、人外が人間の身勝手さで右往左往させられる様は良いわぁ。
何より、この『令和のダラさん』が面白いのは、毎回、序盤に描かれている過去のシリアスパートと、現在のコミカルパート、その温度差がエグい点が大きい。グロ要素が結構、強めなので苦手な人は「うっ」と思うだろうけど、過去に何があったのか、徐々に明らかになっていく事で、今のダラさんの姉弟に振り回される楽しい日々が続けばいいなぁ、と願ってしまう。
この(3)は、どの回も面白かったけど、私的には、巻末のオマケとして描かれた「化け猫」が好き。(2)では、ダラさんと筆木先生の絡みがなかったので、実に嬉しい。まぁ、この(3)で、実際に絡んだのは、筆木先生の愛猫・アラレ(♂・去勢済み)だったけど、ダラさんから妖力を分け与えられ、化け猫になった彼が本編にも登場してくれたら、実に嬉しい。
この台詞を引用に選んだのは、メッチャ共感できるぅ、と声を大にして言いたいので。
ギャップ萌え、これは、現実でも、フィクションでも大事。
私も、この「ギャップ萌え」のテクニックを使いこなして、自分の書く小説に活かせれば、世に出られるのでは、と努力中。
「こういう人がこう���うの売ってるギャップ、たまんねぇなあ!!!」(by三十木谷日向、三十木谷薫)
もう一つ、こちらを選んだのは、日向とダラさんの間に、「友情」と言っても差し支えない絆が結ばれているんだなぁ、と感じたので。
自分に対して悪意を向けてくる存在に対し、恐怖を抱きながらも、そのおぞましい異形が、自分の友達と同類にされる事に対する憤りが上回る。
改めて、友情パワァ、凄い、と思った。
しっかし、やっぱり、薫、ダラさんの舌を口腔内で執拗に舐るとは、小学生とは思えぬほど、ディープな性癖を拗らせてるわ・・・しかし、そこがいい。
「違う。ようわからんけど、これが、こんなのが、ダラさんと同じ類であるもんかい!!!!!」(by三十木谷日向)
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過去編十郎太のその後がどうなっているかも気になるが、現代編もいい意味でろくな話になっていなくて目が離せない。
思わせぶりに出てきたはずの敵がチンアナゴ扱いは、さすがに声出して笑った。
このきょうだい最強すぎるな。