ツンデレ年上美人の女王様受け
2018/08/20 20:21
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投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
エスコートシリーズ3作目。
出ました!ツンデレ年上美人の女王様受け
非常に好みです。
年齢も三十代前半(32歳)と、どストライク!
前半は雑誌掲載の表題作、ずっと真城視点です。
攻めに配されたのは、五年ぶりに再会した元部下で現役SPの清家。
真城は五年前に清家のことを、ボロ雑巾のように捨てたらしいのですが、
明るく素直だった清家は、冷たーい男に変貌していました。
自分を捨てた恋人かつ上司の男に対する当てつけで、
部下を誘惑して・・・って、
真城さん穏やかそうに見えて、魔性だったんですねw
清家の変貌ぶりに、内心強いショックを受ける真城。
この後、清家主導でヨリを戻すのかな〜と思ってましたが、
そこは女王様受け。下克上はありえませんでしたw
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作「エスコート」ではユカリの保護者的な存在だったからもっと優しい包容力のある人間だと思っていたら意外や女王様だった真城。
清家は真城の顔色見ながら尻尾降って、お腹見せてくぅんくぅん鳴いているもう単純おバカな大型犬としか思えない。真城まっしぐら!
真城が前の彼に別れを告げられ、清家に手を出したのは結局誰でも良かったわけじゃなくて清家だから抱きしめて優しくされたかったのか。割れ鍋に綴じ蓋的なぴったりのCPだと思う。
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○感想○年上女王様受・真城×年下大型犬攻・清家。仕事の出来る男ってカッコイイ。「エスコート」のユカリの初恋のお兄さまが実はこんな恋愛をしてたなんて、ね。ラスト、清家に主導権を獲られる真城は可愛いですよ〜。
●あらすじ●人材派遣会社のボディガード部門に所属する真城は、派遣先でかつての後輩・清家と再会する。失恋の当てつけに清家を誘って、そのひたむきな想いを利用したことに苦しんだことを思い出し、その美貌を歪ませる真城だが…。
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出版社/著者からの内容紹介
トップガードの真城は思いがけず警視庁時代の後輩・清家と再会する。五年前、自分を裏切った恋人への腹いせに清家の気持ちを利用した真城だったが…。「エスコート」シリーズ第3弾。(ill:佐々木久美子)
内容(「MARC」データベースより)
人材派遣会社のボディガード部門に所属する真城は、派遣先でかつての後輩・清家と再会する。失恋の当てつけに清家を誘って、そのひたむきな想いを利用したことに苦しんだことを思い出し、その美貌を歪ませる真城だが…。
温柔的王子和清家在一起就成了女王了,可怜的忠狗年下攻清家啊,不但被女王欺负还被老板捉弄,没有翻身日喽~~很喜欢的系列,巩固老师在我心中NO.1地位的系列
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エスコート・シリーズ3巻。
パーティー会場から戦場まで、トップクラスのボディーガードを世界中に派遣してくれる会社「エスコート」のお話。
警視庁で上司と不倫愛に破れた真城は、自分の部下の清家と関係を持つ。しかし泥沼職場恋愛に疲れ(?)退職し、エスコートに入社した。
真城は、エスコートのトップガードと呼ばれる優秀なボディーガードとして活躍する。特にご婦人からのご指名が耐えない社交上手。
しかし実はドロドロの肉欲を抱えいる。
かつての部下、清家は若造と言うのがふさわしい、犬属性なヘタレ部下。
元部下(犬)×上司という上下関係も楽しいし、ヘタレ×切れ者という楽しさもある。
清家が必死なところが可愛い。
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元部下×元上司。民間ガードとSPというふりわけもなかなかいいところ。民間ならば、作中であるようにSPよりもやわらか(軽さ)が出るから。清家くんのあまりの必死さに二つめの話で落ち着いて考えてみろ、と諭したくなった。
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そしてこれは3巻目。
今回はもうほんとリーマンって感じがして美味しかったですvv やっぱり大人の話のほうが良いんです。
榎本さんが気になるのよねー! この人をもっと知りたい! と思う。そう思わせることのできる文章が書けるって結構凄いことです。
こうして私は水壬さんの手の内で踊らされているのか…?
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この組み合わせはシリーズ中一番好きかもしれない。
ある意味王道なんじゃないかなあ。
わんこ攻め×美人女王様受け。
わんこくんがしょぼんとしてるとこは私もいぢめたくなる!(ヲイ
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【あらすじ】 人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に所属する真城は、派遣先でかつての後輩・清家と再会し、その美貌を歪ませる。5年前―SPだった真城は、恋人だった上司の男から突然「結婚」という裏切りを受け、当てつけに清家を誘った。しかし、ひたむきな清家の想いを利用したことが苦しく、清家の前から姿を消したのだ。再会の夜、清家の冷たい眼差しに胸を痛める真城に、清家はむさぼるようなキスを仕掛けてきて…。
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シリーズ3作目は、トップガード真城です。今まで登場していた場面から、余裕あるオトナの男とかクールで頼れるお兄さん的な印象を持っていたのを見事に覆してくれました。
真城の前職がSPだったことが明らかになっているだけじゃなく、そこで彼が上司との恋に破れ、あてつけに部下だった4歳年下の清家を誘惑して捨てたという過去があったことも判明。過去の過ち、ミステイクですね。
女王様だったのね。
意外だったけど、急に真城のこと色っぽく感じるようになりました。これまで読んでてあまり色気を感じなかった分、急激にセクシーに見える…
清家をもてあそんで捨てるなど、とんでもなく酷い男に見えるのですが、実は自分が清家に対して須藤と変わらないことをしているのだと心苦しくなってしまったからなんです。
そして、5年の月日を経て再会した二人。気まずい思いの真城に詰め寄り、詰る清家です。
それでも任務は全うしなければいけない状況に加え、真城の元カレであり清家の上司である須藤も登場して、みつどもえ?なドキドキの展開になっています。
結論として、清家は正真正銘とてもデキのいい年下わんこでした。水壬センセといえばオヤジ&おじさんが頭に浮かびますが、なんと年下わんこ攻もすばらしくステキです。邪険にされても鼻であしらわれてもめげない。惜しげもなく泣くことだってできる。ちょっと優しくされるとすぐにブンブン尻尾を振る。
全部クリア。女王様のことが好きすぎるところで、もう完璧です。
書き下ろしの「セルフィッシュ」がすごくよかったです。
女王様だけどやきもちは焼くのです。清家のくせに、ってやつですね。一緒に仕事をしたくないとはねつける理由もそこにあったりするのが、勝手だけど、真城の清家を想う気持ちが強く感じられて胸キュン。
真城って須藤や榎本にずいぶん背中を押されてますよね。彼らのフォローが無かったら、清家とは一体どうなっているのかと心配させられます。でも、清家にはゆるぎない愛があるので安心感はあります。
真城が下僕わんこに本心を告げた場面、身悶えました。「俺にはできない」だけじゃなく、清家がやっても許せないと一言あるところがさすがです。女王様らしく、でもかわいくもあり、読んでてメロメロ。
そんな真城に対して清家の反応が非常にわんこらしくてツボりました。
話の展開がとても上手いです。軽妙洒脱でセンスがよくて、最後まで飽き指せません。軽すぎず重すぎず、心に響くものがしっかりあるのがいいです。
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真城のお話。これまで出てきたイメージでは冷静で落ち着いてた彼が実は性格キツい女王様だった♪5年前に手酷い振り方をした相手・清家との再会モノ。清家、初登場時は真城を憎む冷徹キャラかと思ったらとんでもない!真城大好きなワフワフ大型ワンコ、しかもヘタレ!清家の真城への気持ちはまっすぐだけど真城は…。清家と関係を持つきっかけになった恋の傷、それによりノンケの清家を巻き込み傷つけた自責でなかなか素直になれず。いつもは受の真城が主導権を握ってるHが終盤で初めての清家リードとなり、真城が可愛く啼かされてて美味しい♪
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トップガードの真城は思いがけず警視庁時代の後輩・清家と再会する。五年前、自分を裏切った恋人への腹いせに清家の気持ちを利用した真城だったが…。「エスコート」シリーズ第3弾。(ill:佐々木久美子)