勝利への意欲と、けが。
2017/02/14 18:35
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投稿者:てんねんまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
羽生くんの自叙伝の続編ですね。ソチ五輪金メダル、世界最高得点など話題になったシーズンも多く、それに対する彼の真摯なコメントが胸を打ちます。
ただ何年たってももやもやが消えないのが、2014-2015シーズンの中国杯でのハン・ヤンとの激突事故です。私はその時「ゆづ、リンクにでちゃだめ!」と思いました。ブライアンコーチも必死で止めましたが、「ファイナルに出る」という彼の気持ちは変わりませんでした。結果、中国杯は2位、期間の離れていないNHK杯は4位でギリギリファイナルに出場、2連覇を果たしました。
しかし、羽生くんや多数の方が激怒するかもしれませんが「結果オーライ」な気がするのです。その後の羽生くんもけがでつらいのを痛み止めで演技することもあるし、他の選手も故障で棄権したり彼と同じように痛み止めを使ったり。
私は健康な体で滑ってほしい。難度の高い技に挑戦するからけがもつきものなのでしょうが、それが悪化する前に休みを入れてほしいのです。プロになっても素敵な演技をみたいです。
それから当時事故防止のためにスケート連盟が対処すると報道で見ましたが、その後どうなっているのでしょうか。重要な試合には日本チームのドクターが帯同しているのでしょうか(中国杯では米国に診てもらった)。6分間練習を3人ずつになんて噂も聞きましたが。
スポーツ選手の、試合にかける想いを軽く考えているのかな。もうすぐ四大陸選手権が始まります。私も全力で応援するから、ゆづ、頑張ってね!
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投稿者:ヒミコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
羽生くんのファンで、今回、1.2とも、読みました。本当に頑張り屋さんで、ますます好きになりました。けがに苦しんで大変でしたね。今期も、まだ怪我の影響が残っているようで心配です。勿論、1位になってほしいですが、頑張り屋さんなので、身体の状態のほうも心配です。身体のケアをしつつ、力いっぱい演技して欲しいですね。応援しています。
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可愛い可愛い羽生くんの写真がたくさん。それだけでも満足だけど中身は前回よりもぎゅっと詰まってる気がして深みがあります。がんばれがんばれ。
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ベストな状態で試合に臨むのは、本当に難しいことなのだとよくわかった。結果を期待され、求められている状況の中で、頑張っていることは、素晴らしいと思う。
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シーズンの流れも試合の順番も内容もジャンプの区別もつかない超絶ミーハーな私です。
美しいものが好きだからこそ羽生選手の外見、衣装、振付、パフォーマンス、インタビューの受け答え、考え方に感銘を受けて支持しています。
だけれど 私は何もわかっていなかったのだなと本著を読み気付きました。
パフォーマンスの良し悪し ジャンプの成功、失敗の分かれ目。
プレッシャー、技術が原因だと思っていましたが理解していたのは本当にうわずみのものだけでもっと選手は思考し苦しみ、努力し、辛いことを乗り越えてパフォーマンスしていたのだと知りました。
シーズンの中で同じプログラムをやったとしても その成果に大きく差が出ることが不思議でしたが 私がフィギュアスケートひいてはスポーツというものに対する理解が全くないということがわかりました。
私のようなミーハーなファンは、
スポット的に注目をしますが、
選手の活動はシーズンで区切られはしてもスポーツ人生は地続きであり過去現在未来は繋がり計画や目標もあるもの。
それを 本人の口から聞くか 経験や勉強を経て憶測するか 慎重に丁寧に見ないとスポーツの真髄は理解できないのですね。
観戦の外野がとやかく言うものではない。
私は恥ずかしいなと思いました。
より、勉強をして 彼らが真摯に向き合い闘い続けているものを今よりも理解したいと思いました。
カラー写真がたくさんあり、時系列に出来事やインタビューがあり読み応えのある構成となっております。
不幸な事件、中国杯の衝突事件の際のフリーの衣装はその時だけ。この衣装は好きでしたのでこうしてまとめられて見ることができて良かったです。
羽生くんこれからも頑張れ。
それにしても彼を理解するのは難しいと感じました。
スケートに注いで、集中して生きてきた彼だからこそ 全てを明言化しない。
彼の頭の中では明らかになっていることも スケートの経験がないと言葉で説明してもらっても理解できない気がする。
スポーツ選手が 配偶者に 同じスポーツの経験者を選ぶ理由が腑に落ちました。
理解できる、してもらえるのはいいですよね。
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お茶の間観戦しているだけでは窺い知れない苦労がいっぱいあるのだなあ
写真が美しい。動画では衣装をまじまじと見ることができないので、こんなに繊細で美しい細工だとは知らなんだ
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前作以降からオリンピックチャンピオンになるまでの羽生結弦くんのインタビュー等をまとめた1冊。
ゆづくんファンには、彼の軌跡の確認にもなるよね。
彼のスケート人生は、本当に壁を乗り越えてもすぐに次の壁があって、それをしっかりと越えていく姿にめっちゃ「らじカピ丸もかくありたいっ!」と思ってしまいます。
たださぁ…。
ベッドの上での撮影とか、誰得ですか?
めっちゃゆづくん、困った顔をしてるじゃん!
我が家の中年女性陣は「こんなシチュエーションで撮るくらいならジャージ姿で大草原(例えば熊本の草千里)にでも転がしておけっ!」と言っていました。
ゆづくんのセクシーさは、氷の上でこそ発揮できると思うのですが…。
うちの太郎姉ちゃんなんて、SEIMEIの最初のポーズでごはんを3杯は食べられると言ってるよ?!
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インタビュー集&スナップ写真集。
章のタイトルの上に小さくスケーティングをしている羽生選手の全身像があるのだが、小さいし、白黒なのに
動きが感じられて、基本姿勢がしっかり出来ているのだな、と。
2015-2016シーズンの新記録については以前読んだオーサーコーチの方が分かりやすかったけれど
一番驚いたのは2014-2015年の手術
大分前から痛みがあったのだな、という事。
良い結果を残しているイメージが強いけれど
捻挫で靴が履けないほど足が腫れていたり、決して順風満帆ではない競技人生なのだな、と。
勿論、結果を残しているのが一番すごいけれど
連覇の為に幸せは捨てた、とか色々なものを犠牲にしてきた、というのは決して大袈裟ではないのだろう。。。
アイスショーも出るようだし、怪我の回復は嬉しいけれど、少しでも休息を。。。とも思ってしまう、が、
けれど、彼は競技人生を続けている限り、走り続けるのだろうなぁ。。。
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2012シーズンから五輪シーズン金メダル、怪我や手術を経て、世界最高得点のシーズンまで。一気に読んだ。ホントこの人漢気を感じる